Voice of Stone

one chance in life

YouTube - one chance in life
http://www.youtube.com/watch?v=43L1IR5qHIU

「危機一髪」「決定的な瞬間」を集めた動画。

via. http://www.ideaxidea.com/archives/2009/11 ..

ライブで見たかった

あはは…

いつだったか鹿島の監督兼任時代のジーコが、置かれたＰＫのボールの上に判定不服の表明でスピットして退場喰らったのを見て、「ほぉ、やるじゃん！」と感嘆したことがありましたが、同じ退場処分でもこっちは幾分かユーモラスですらある。

中田英寿が平塚に入団したばかりの頃、ＧＫとの一対一練習でゴールの隅っこを狙ったショットばかりを放って外しては罵倒されていたそうです。その時の返答：「フリーの状態からゴールマウスのカドに決められなければ、本番で成功するわけがない、このまま続けさせてくれ」。
で、しばらくすると、スコンスコン入り始めてきた、面白いように。もうＪのレベルじゃなかった、と。

四年前の（ナイキの？）ＣＭで、ロナウジーニョがバーに当ててはダイレクトに弾き返すのがＣＧじゃなくて実写だったのを知ったのはその後だったので、驚きは軽減されました。

テレビ画面じゃなくて、同じ平面で見てみたかったですね、ピクシーの場外ゴール。

ロナウジーニョ

ストイコビッチのゴールは、密かにカメラマンのファインプレーでもあります。実際に会場にいたら見逃しそうです。

ロナウジーニョのバーに当ててダイレクトで戻ってくるやつは、一瞬「ロナウジーニョならできるかもしれない」と期待させるところがすごいのですが、常識的に考えれば、特殊撮影です。実写という情報はどこで得られたのでしょうか。

Ronaldinho ロナウジーニョ
http://www.youtube.com/watch?v=w891tt4OkYc

驚かなくてもいい、かも

カメラマンのファインプレー

……に見えますが、撮影アングルは固定されているので、カメラを回しっぱなしにしている限り、あの映像はゲット！です（会場にいた方が見逃してしまうだろう、には同感）。

※「ロナウジーニョ、実写か否か」について：

あのＣＭについてのＱ＆Ａコラム（はてなＴＶ・朝日）で読んだ情報に基づいてだけなので、「じゃ、それを信じていい根拠は？」と突っ込まれると「うぐ…」です。根拠薄弱ですみません。

常識的に考えれば特殊撮影です。

はい、「私たちの」常識の範囲内では、ですね。

ちょっと話が飛躍しますが、かつては諸外国から見ると「新聞を読んでいる大勢の日本人ホームレス」は、信じがたい存在だったそうです。識字率に関する常識が大きく違ったんでしょうね。「国民のほぼ100％は文章が読める」というのは世界的な常識ではない（なかった）、ということ。

ツルツル滑るソーメン一本を箸でつまみ上げるのは、我々にとっては造作もないこと。箸のない文化圏から見れば「ＣＧに違いない！」

「何でこんなことに驚くの？」とロナウジーニョは思っているかも（笑）。それはない、か。