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hidew 2009.10.20

#1856 中川元財務省事件は政治謀略か

#1830 のコメント欄から移動。

中川昭一

YouTube - 中川財務相 ろれつが回らず・・・
http://www.youtube.com/watch?v=uFulFETdHzA

支離滅裂 中川会見の真相
http://www.youtube.com/watch?v=Z_Zb0LXOc3g

中川昭一酩酊会見は捏造だった??!!
http://www.youtube.com/watch?v=qSuJA6sRGDc

【国内】陰謀説まで出た中川酩酊会見 20090226
http://www.youtube.com/watch?v=5QBcNChq0Z4

勝谷誠彦が語る「中川財務大臣の酩酊会見」1/2
http://www.youtube.com/watch?v=qHVqCjfbOZk
http://www.youtube.com/watch?v=RURstcLMcNM

【ニュースの読み方】中川昭一氏を殺したシステム[桜H21 ...
http://www.youtube.com/watch?v=mYuQTWymOK0

読売新聞の越前谷知子記者が中川財務大臣と白川日銀総裁に ...
http://www.youtube.com/watch?v=WE4aRCNhglg

*

BK 2009.10.18 [1]

中川元財務省事件は政治謀略か

中川元財務相のG7酩酊記者会見は、やはり政治謀略だったのでしょうか。私の買った書籍によると・・・

記者会見直前の会食で、中川氏はワインを「口をつけた程度」しか飲んでいないという。
その直後の記者会見の前にはろれつが回らない状態になった。
ワインを口にした時から異常状態になった時間を考えると、ワインに強力な抗精神病薬が使われた可能性が高いと医学専門家は言う。

会食に同席したのは財務省の人物1人、女性記者3人のみ。これらの人物は実名で明らかにされている。
このうち、財務官僚、読売新聞女性記者1人はワインに薬物を入れた謀略実行人物として写真入りで実名で名指しされている。

これが事実無根ならば、何らかの反論を表明するか、名誉毀損で出版社と著者に対して訴訟を起こすのが当然と思われるが、
全く反論できない事情があるのか、未だ沈黙を続けている。

hidew 2009.10.18 [2]

周りの人間はなぜ止めなかったのか

中川昭一財務相の酩酊会見は

  • 本人はなぜ会見を断らなかったのか?
  • 周りの人間はなぜ止めなかったのか?

という疑問があります。

酔っぱらいに冷静な判断を期待しても無駄ですから、周りの人間は何をしていたのか、という点が問題になるでしょう。ただ、薬を混入したというのはさすがに「ない」と思います。そういうことは本人の自覚症状、血液検査などでバレますから「犯罪者の合理性」という観点から考えにくいことです。犯行の動機(リスクを冒してあの会見を潰したい理由)も不明です。

BK 2009.10.18 [3]

アメリカと財務省に邪魔な存在だった

だいたいこのようなことが書いてあります。

●背景には日本のお金をアメリカに貢ぐ係りである財務官僚と、中川昭一の対立があった。

●中川氏は公式の場で、何度もアメリカに「世界的な金融危機に陥った責任をとれ」と苦言を相当呈していた。
「日本の金を、アメリカにそう勝手に使われては困る」という趣旨の意見表明を繰り返していた。
●アメリカの高官がこれを不愉快に感じていた。

日本の資金を使いたいように使う勢力からすれば、中川氏は邪魔な存在だった。

政府・与党からも「あんな状態の中川氏になぜ会見させたのか」と財務省の対応を疑問視する声が多かった。

目を開けているのも辛そうなほどの朦朧状態に見えますから、本人には会見を断るなどの判断はできない状態だったと思われます。

薬を入れたであろう人物、と顔写真と実名まで書かれているのに、黙っているのは不自然と思われます。

hidew 2009.10.19 [4]

証拠がない

薬を入れたであろう人物、と顔写真と実名まで書かれているのに、黙っているのは不自然と思われます。

というより、その書籍では「十分な証拠」を示していますか?

単なる言いがかりを「黙殺」するのは最も普通の対応ですが。

中川大臣側も、もし、薬を入れられたの事実なら、秘書が様子の違い(アルコール量が少ないのに酩酊した)を察知して、医者に診せるべきでした。

スキャンダルを作るのに、犯罪の証拠を残すようなハイリスクの手段はとらないと思います。状況的にも無理があります。

BK 2009.10.19 [5]

今のところは怪しい程度

「十分な証拠」を示していますか?

いえ、私の持っている書籍には「状況証拠」程度です。別の本にも書かれているとのことですから、もっと詳しい情報があるかもしれません。

昼食の会食をしたのは、中川氏を除くと4人。
記者会見で中川氏の向かって左席に座って、そ知らぬ顔をしている財務官直属の部下1人、その人と特別に親しい仲である女性記者1人、あと2人女性記者。合計4人

その中の財務官と特別な仲である女性記者は、「中川番」として数々のスクープ記事を放った怪しい記者として顔写真が載せられています。

この重大事件の疑惑の人物として名前と顔を出されて何の反論もしない、というのは「普通」でしょうか。

ちなみに日本にも多数いるアメリカのCI●は単なる諜報機関ではなく、血栓誘発剤などを使い何の証拠も残さずに要人を暗殺するのは得意中の得意と言われています。

中川氏は外出して帰宅直後に死亡している。死因も特定できていない、(循環器に何か・・)ぐらいしかわかっていない。外出中に誰と会ったのか捜査機関は調べる必要があると思われます。

BK 2009.10.19 [6]

記者らとの会食は予定外だった

中川氏は午後1時50分まで予定されていた昼食会を1時ごろに途中退席し、宿泊先のホテルに戻りホテル1階のレストランに移動(携帯で呼び出されたのかは不明)財務省の某国際局長、同行の女性記者3人と会食した。

中川氏らは午後2時ごろから、サラダ、パスタ 赤のグラスワインを注文。大量の酒を出していないし、酔ってる様子もないことはレストランの人が知っている。

この短時間の会食直後、午後3時45分からの内外記者会見の前には、すでにろれつが回らない異常状態になっていた。(毎日新聞記事内容抜粋)

私はあの記者会見をテレビで初めて見た時から、これは単に酒に酔ってる状態じゃないなと感じました。

BK 2009.10.20 [7]

疑われている人物

篠原尚之財務官のあの態度は何だったのか? 
http://www.youtube.com/watch?v=cOVUfPQdY14&feature=related

越前谷知子さんという経済部の記者ですけども
http://www.youtube.com/watch?v=Jf0jqI9LbuM

記者会見直前に中川氏と会食した玉木林太郎国際局長の上司が篠原尚之財務官
玉木林太郎国際局長と特別に親しい関係の越前谷知子記者も会食に同席していた。

hidew 2009.10.20 [8]

小説としても …

これは単に酒に酔ってる状態じゃないなと感じました。

その自覚症状は本人にはなかったのでしょうか。

本人・周辺が「いつもと違う。薬を盛られた」と感じて本気で調べたら、その時に接触した人物(犯人)、食事の内容(薬物の種類)から足がつきます。あまりにマヌケな犯行でしょう。

すでに傾きかけていた麻生政権の財務大臣を半年ばかり前倒しで失脚させる、という動機も弱すぎます。「世界的な金融危機に陥った責任をとれ」と苦言を呈するなんて当たり前のことで、世界中の誰もが思っていることです。オバマ大統領自身もそう感じているのに「日本の財務大臣ごときが言うな。」ということですか。

CIA にとって中国寄りの民主党政権になることが都合がよいとも思えません。

酩酊会見のCIA謀略説は小説としても成立しないような気がします。

落選した議員(ただの人)の暗殺は論外です。もし何かが隠されているとすれば「自殺」でしょう。

hidew 2009.10.21 [9]

魔女狩り

この重大事件の疑惑の人物として名前と顔を出されて何の反論もしない、というのは「普通」でしょうか。

反証すべき証拠も出されていないのに、何を反論すれば良いのですか。

有罪立証する側が証拠を積み上げる。 - これが原則です。

「反論がない」ことをまるで有罪の状況証拠であるかのように取り上げるのは誤りです。痴漢の容疑者に「無実の証明をしろ」と言っているようなものでしょう。

BK 2009.10.21 [10]

あんなもんですか

そうですか・・国際的会見の場で、一国の大臣があのような状態に陥っても、周りの人間の対応はあんなもんだと考えるべきなのでしょうか。

hidew 2009.10.21 [11]

官僚なんてそんなもの

官僚なんて国益よりも自己保身が優先ですよ。

「会見中止」を同伴の官僚が強く言うと、全責任をその人が負う羽目になります。自分の責任を重くすることを官僚自らが行うはずがないでしょう。

BK 2009.10.21 [12]

記者はプロでしょう

横に座っていた篠原財務官が何食わぬ態度で何もフォローしようとしないのが普通とは私には思えません。
それ以前に、会見の前からろれつが回らない状態の中川氏を会見に出ることを誰も止めようとした話が無いということも非常に不自然極まりないと思います。

会見を止めて中川氏を欠席させることは不可能ではないのですから。体調が悪そうなので代理で・・ということは普通でしょうから。
誰か中川氏に会見に出ることを止めた、という話がないことが非常に奇妙で不自然に感じませんか。
何のために横に座っているのですか、何のための大勢の同行者ですか。

同行記者なら書くことや報告のプロですから、自分に疑いの目が向けられる以前に、国際的顰蹙を買ったこの状況を知りうる限り詳細に報告するのが当たり前でしょう。

あのようなことがこれまで普通に行われていたということなら、私は今回のように懐疑的にはなりません。

hidew 2009.10.22 [13]

謀略の脚本

官僚の良識や正義感・責任感は今まで、そんなに信用に足るものでしたか。

大臣というのは民間企業で言えば社長にあたる人です。そういう人に下手なことを言ったら、自分の立場が危うくなるかもしれません。官僚というのはそういうことを極端に嫌う人種です。トラブルやミスはあってはならないということです。会見中止というのはそれ自体がトラブルで、自身に責任が降りかかってきますから、官僚思考の人たちがその選択をできないことは容易に想像できます。

「大臣が恥をかこうと私の知ったことではない」という不作為と、薬を混入して錯乱させるという謀略は全く別次元です。当人が無能で無力で無責任だったというだけの話が陰謀論に飛躍するのは理解できません。

陰謀論に説得力を持たせるために

  • 本来は愛国心と責任感にみちた官僚
  • プロの記者は自分の不明も全て晒す

という虚像をご都合主義的に前提するのは、風の精ルーラ氏のインチキ論法と同じですよ。

何のために横に座っているのですか、何のための大勢の同行者ですか。

単なる海外旅行です。

同行記者なら書くことや報告のプロですから、自分に疑いの目が向けられる以前に、国際的顰蹙を買ったこの状況を知りうる限り詳細に報告するのが当たり前でしょう。

想定外のことが起きてしまって、どうして良いか分からなくなったということではないですか。

随行者の制止(したフリ)がないことも、記者の報告がないことも、それが「想定外のできごと」だったことの傍証になっているでしょう。「謀略の脚本」があったなら、もう少しきちんと対応(演技)するはずです。報告書は事前に書き上げたものを出すだけです。

BK 2009.10.22 [14]

おれが殺されても驚くなよ

中川氏は奥さんに「 おれが殺されてもあまり驚くなよ 」と言っていたそうです。
かなり身に危険を感じていたのでしょう。

黄色い部屋 2009.10.22 [15]

中川氏は子供じゃないでしょう。

横に座っていた篠原財務官が何食わぬ態度で何もフォローしようとしないのが普通とは私には思えません。

大臣に質問がきたのに代わって財務官が勝手に応答もできないのでは?

会見を止めて中川氏を欠席させることは不可能ではないのですから。体調が悪そうなので代理で・・ということは普通でしょうから。

当人が自ら欠席すればいいだけですが。

誰か中川氏に会見に出ることを止めた、という話がないことが非常に奇妙で不自然に感じませんか。

なぜ中川氏が会見を欠席しなかったのか不思議です。周りに気分が悪い、後は頼みといって、部屋に戻ればいいし、医師の診断を仰げばいいだけです。少なくともそれくらいのことは言えたと思いますが。

BK 2009.10.22 [16]

Re:中川氏は子供じゃないでしょう

http://www.youtube.com/watch?v=cOVUfPQdY14
これをもう一度見てください。
ちなみに、強力な抗精神薬が盛られていたとすれば、自分では判断できない可能性は大きいです。

BK 2009.10.23 [17]

中川氏のお人柄

http://www.youtube.com/watch?v=WmInbHwBYTY
中川氏の人柄についてはほとんど知らず、なんか態度のデカく見える人という感じを持っていたが誤解していたようだ。ここでの話を聞いて中川氏が好きになった。

hidew 2009.11.21 [18]

訴訟論法

BK 2009.11.22 [19]

頼むから事実を書いて知らせてもらいたい

http://www.youtube.com/watch?v=d8uM2hByb48&feature=related

中川氏の異常会見の現場に居合わせ、その直前に共に会食し、中川氏の会見前の様子や飲酒の程度などを横で見ていて知っている新聞記者であるなら、
自分の所属する新聞に「記者の目」として知りうる限りの事実を書いて知らせる責任があると思う。

ましてや、政治謀略実行犯人の疑いがかけられ、週刊誌記事などではないベストセラー書籍にまで実名と顔写真まで掲載されたなら、
それが事実無根であれば、何らかのかたちで反論するのが当然であり、黙っていることは非常に不自然である。

事は黙殺で済ませられる浮気事件などじゃない、国際会議の舞台での大事件である。

hidew 2009.11.22 [20]

週刊誌レベルの妄想を屁理屈で補強する

それが事実無根であれば、何らかのかたちで反論するのが当然であり、黙っていることは非常に不自然である。

何もやっていない人ほど何も説明できないわけですが…。

馬鹿馬鹿しい言いがかりを黙殺するのは当然の対応です。

「反論しないから、ますます疑わしい」という屁理屈には、説得力がないばかりか、逆効果です。本論が弱すぎることを自覚しているから、そういう「下手な補強」をしてしまうのでしょう。

2ちゃんねるや週刊誌レベルの妄想を真に受けない方がいいと思います。

[1] 中川元財務相のG7酩酊記者会見は、やはり政治謀略だったのでしょうか。私の買った書籍によると・・・

だいたい書籍って何ですか?

最初の一行を読んだ時点から、風の精ルーラ氏と同レベルの与太話 #1831-15 だと思っています。普通、こういう場合は参考資料として具体名を出すものです。

BK 2009.11.23 [21]

なぜ説明できないのでしょう?

何もやっていない人ほど何も説明できないわけですが…。

あの異常会見の直前に中川氏と会食し、中川氏の様子や飲酒の量などを知っているのはほんの数人です。
その現場にいてそれを知ってる読売新聞記者ですから、会見の前後の中川氏について説明してほしいのですが・・・なぜできないのでしょう?

だいたい「書籍」って何ですか?

失礼しました。著者に対して非常な偏見を持っている人に遭遇してしまったので、具体名を出すのは控えていました。

http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10287415382.html
副島隆彦

この方の著書『売国者たちの末路』という本です。著書『日米「振り込め詐欺」大恐慌』にも書いたそうです。

hidew 2009.11.23 [22]

なぜ説明しなければならないのか。

4396613342 売国者たちの末路

  • 副島隆彦, 植草一秀
  • 祥伝社
  • 2009/6/23
  • ¥ 1,680

[21] なぜできないのでしょう?

  • 面倒だから。
  • 馬鹿馬鹿しいから。
  • 利益にならないから。

飲酒の状況は報道されていたと思います。

「CIAの手先として薬を盛った」に対する反論としては「事実無根」の一言で終わりです。こんなの記事にならないでしょう。

いったい何を説明すればいいのかさっぱり分かりません。

[19] それが事実無根であれば、何らかのかたちで反論するのが当然であり、黙っていることは非常に不自然である。

「私は犯人ではありません」とわざわざ応える方が不自然です。

BK 2009.11.23 [23]

教えてください

飲酒の状況は報道されていたと思います。

そうですか?中川氏と共に会見直前の会食をした人物は数人だけですが、どの人物が中川氏の飲酒の状況を説明していましたか?その内容はどう言っていたのでしょう?教えていただけますか?

hidew 2009.11.23 [24]

ワイドショーなどで報道されていたのは酒量とか前後関係です。[19] のビデオでも説明していますね。

「誰が言ったか」というのはこの種の取材では伏せられるものです。

BK 2009.11.24 [25]

全く不明

[19] のビデオでは
財務相国際局長の玉木林太郎氏が中川氏にワインをついだ、しかし玉木氏は国会で中川氏が酒を飲んだのかどうかは見ていないと答弁した。

中川氏がワインをどの程度飲んでいたのか、様子はどうだったのか、については全く説明されていないので全く不明ですね。

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