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hidew 2009.10.07

#1841 「裸の王様」島田紳助

島田紳助 のしゃべりを聞いていると、なぜか嫌な感じになる。その嫌悪感はかつての細木数子を見たときの感じに近い。思わずチャンネルを変えたくなる、ほぼ唯一のタレントである。

企画は良い。「クイズ・ヘキサゴン」も「行列のできる法律相談所」も開始当初はまあまあ面白かった。しかし、島田紳助の番組は視聴率だけを追い求めて内容をいじりたおす。どんどん劣化していく。最終的に原型をとどめないほどに改変された無惨な番組が残る。「変えるなら終わらせる」「安易な大衆迎合はしない」という態度で臨むビートたけしやタモリとは対照的だ。

変化(劣化)が始まる前から何かがおかしい。「行列のできる法律相談所」や「まさかのミステリー」(放送終了)に見られるように、番組テーマと関係ないトークコーナーがある。東野幸治、磯野貴理といったメンバーと島田紳助のくだらないトークが延々と続く。

当初は「法律相談」という堅い話を和らげるための「箸休め」的なトークを挟んでいるのかと思っていたが、逆のようだ。島田紳助は本当はトーク番組をやりたいと思っている。しかし、さんまのように上手くはない。そこで自身のトークの弱さを補うために「法律相談」のようなコンテンツを利用する。「トークコーナー」は箸休めではなくメインなのだ。

まさに「羊頭狗肉」であろう。「法律相談というテーマ」を看板に掲げて「島田紳助のトーク」を売るのである。スタジオに呼ばれた弁護士はほとんど傍観している。芸人でもないのに島田紳助のおもちゃのように扱われることもある。

島田紳助のトークはただ面白くないだけではなくて、嫌悪感まで引きおこす。

  1. まず第一に「自分の型にはめよう」とする意識が強すぎる。「こうやれば人は笑ったり、感動したりする」という「笑いの定石」「美談の定石」のようなものが凝り固まっていて、その狭い型の中でしかトークを展開しない。
  2. 話題を「引き出す」のではなくて「押しつける」。自分が信じている「定石」を対局相手にも強要するような嫌味がある。話題も「お金」「男女関係」「容姿」に偏っている。
  3. 「他人の不幸は蜜の味」を露骨に演出する。視聴者(消費者)の優越感をくすぐるというのは商売の重要なスパイスだが、島田紳助は他人をだしに使う。(後述)
  4. 笑いの内容が「弱者を嘲笑する」という方向に向いている。「笑い」ではなく「嗤い」である。
  5. 容姿のこと(ハゲ、ブスなど)は本人(および相方など親しい人)以外がネタにすることではないが、彼は全くそういうことを気にしない。「容姿をネタにされる方はオイシイ(芸人用語で面白い、好ましい、嬉しいというような意味)」と本気で思っている。
  6. 自分自身はピエロ(道化師、芸人)になるつもりがなく、他人を落として自分の笑いに利用しようとする。「私はバカだから…」と本人が言うのは良いが「こいつはバカだから…」と島田紳助が勝手に代弁してオチまで持っていこうとする。他人の自虐ネタを「おまえが言うな!」
  7. 漫才のツッコミは相互信頼が不可欠だ。島田紳助の場合は後輩芸人に対して、無思慮、無神経な悪口を浴びせることがツッコミだと勘違いをしている。それはパワハラに近い。

島田紳助は狭量で横暴で相方もいないため「裸の王様」になってしまった。共演者の気の遣いようを見ていると気の毒になってくる。

ネットゲリラ: 東京03 vs 大阪893

生放送番組『オールスター感謝祭09』(TBS / 10月3日18:30~23:48放送)で、司会進行の島田紳助さんがお笑いトリオの “東京03” に恫喝したのではないかと噂になっている件で ..

東京03 のコントは職人的な上手さがある。「お調子者」「KY」「傲慢」「弱気」など日常における人情の機微をよく捉えている。逆に言うと本人たちはそういうことがよく分かっているのである。島田紳助に対してうかつなことを言うタイプではないだろう。

真相は分からないのだが、島田紳助の人間性を考えると、叱責ではなく「恫喝」と言いたくなる。東京03キングオブコント2009 の優勝者であることも様々な憶測を呼ぶ要因になっている。

関連

島田紳助、真相は謎のまま再度イメージダウンへ | 無題ブログ
http://www.mudaijp.com/wp/5885.html

*

hidew 2009.10.26 [1]

鬱陶しい“感動”の押し付け

鬱陶しい“感動”の押し付け 「FNSの日26時間テレビ2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!」(フジ)

総合司会が島田紳助に決まった時からこうなることは予測がついてはいたが、まさかここまでとは。今年の「26時間テレビ」はすっかり「ヘキサゴンファミリー」に、いや紳助にジャックされてしまったかのような二十六時間だった。もともとフジの「25~27時間テレビ」は .. お祭り騒ぎするための番組であり、笑福亭鶴瓶の全裸騒動など多少のおふざけも笑って許せるようなゆるい番組だったのだ。

それが今回はどうだろう。笑いは二の次、涙、涙、涙。感動を前面に押し出し鬱陶しいったらない。二十六時間中、何度、感動という言葉を聞かされたか。そもそもここで感動しろ、と言われて感動できるものではないし、泣けと言われて泣けるものでもない。言われなくても泣きたい時に泣くし、人に促されて感動するものでもないだろう。それを「感動して涙を流してくれると思います。ともにみんなで泣きましょう」(by紳助)って、へんな宗教じゃないんだから。
..
番組の最後に、この日を限りに羞恥心の野久保直樹がしばらく休業すると突如発表し、野久保の手を握る紳助。そして自らが作詞した「泣いてもいいですか」を全員で大合唱。この間、涙、涙の紳助とヘキサゴンファミリーたち。野久保が休業する理由には一切触れず、「みんな仲間です。われわれはずっと仲間なので待ちましょうね」と言ってはまた泣く。何があったのか視聴者はまったくわからず、かやの外。自分たちだけで盛り上がるのもたいがいにしてもらいたい。

というわけで「26時間テレビ」を私物化し、ヘキサゴンファミリーの自分への忠誠心を図る手段、および、自ら作詞した新曲のプロモーションに利用した島田紳助に今月のダラクシー賞個人賞を贈呈したい。

hidew 2009.11.28 [2]

紳助×東京03問題

紳助×東京03問題について、真偽不明の情報。
http://anond.hatelabo.jp/20091128113842

島田紳助は前回の暴力事件の時に終わるべきだった。

他の事務所からの苦情が多過ぎて、大変な事になった吉本が再度、紳助に「次は無いぞ。」と再度厳重警告。

むしろ、なんで「今があるのか?」と言いたい。

hidew 2009.12.13 [3]

たけし・さんま・紳助のエピソード

たけし・さんま・紳助のエピソードを聞かせて(島田紳助関連を抜粋)
http://newsteam.livedoor.biz/archives/51361289.html

  • 松村がものまねするのがたけし、原口がものまねするのがさんま、あまりものまねしてもらえないのが紳助
  • 紳助はヘキサゴンファミリーとか身内番組ばっかりになってきて、元々の芸人いじりの司会者としてのポジションは今田に奪われそう
  • ヘキサゴンは笑いをとっているのか、それとも笑われてるのかわからん
  • 紳助って番組の出演者が全員自分より上の人だったら全く笑いとれずに終わるよね
  • 伸介の番組はもう箱庭化してるよな。自分のお気に入りだけ集めて俺を崇め奉れな感じだし、自分のトークには意味のわからん「さぁ、みんなで感動しましょう(笑)」な雰囲気作るし、劇場版要素皆無なジャイアン見てる感じだ
  • どっちかというとスネヲが手違いでジャイアンのポジにいった感じ
  • 誰でもいいから貶めて満足するレベルの「嘲笑」を笑いとか言っちゃう
  • 最近は笑い以外の物を追い求めてる感じがして嫌だ。さんまやたけしと比べられる程の人物では無い気がする
  • バカ芸人を金で釣ってふんぞりかえってる所しか見た事無い
  • 紳助はここ数年の劣化が激しい
  • しんすけの笑いって他人を貶さないと成立しない。ダウンタウウンは芸でやってるけどしんすけは素でやってるからタチが悪い
  • なんでも鑑定団の伸介はまだまともだろ。あの番組が唯一伸介が出ていても見られる番組。後のは不快すぎて見られないが。いつからこんなんなったんだろうな。
  • たけし、さんまは今でも体張って笑いが取れるならやってやろうという貪欲さを内に秘めているが、若手の活躍の場を奪っちゃいけないという思いからやらない。紳助はただ純粋に嫌がる。このへんのニュアンスが何気にすごい差だと思う
  • 昔の紳介はさんまが出てる番組に勝手に出ては「仕事くれよ~仕事くれよ~」と毎度のように言ってて気持ち悪かったらしい
  • 松紳時代が評価されてるのは紳助自体が辞めたい病にかかってフランクに番組に臨んでいたから。元々自分自身に強い劣等感を抱いていた紳助は自分が頂点に立てないことを知っていた。.. このコンプレックスを拭うかのようにもがく姿がよりいっそう紳助の小物臭を漂わせるのかもしれない
  • 紳助はいじって(卑下して)笑いを取ろうとする手段しか持ち合わせていない
  • スマスマの裏でトーク番組やってた頃が面白かったと思う。今は増長しすぎで、おっさん版のエリカ様状態に見える。
  • 紳助は自覚しているだろ。自分がいかに小物かくらいは。どう頑張ったってたけしやさんまにはなれないと自覚している。だから、自分のまわりをあんな力のない奴で固めたがる。yesマンしか置きたくない。金は残すが、名は残せない奴の典型。
  • そもそも、紳助とたけしやさんまを比べるほうが間違い。何故なら、さんまやたけしは人間が好きで芸人になった。けど紳助は金を手っ取り早く手に入れる方法として芸人をしている。たったそれだけのこと。
  • たけし、さんま、タモリはいい意味で子供。伸助は悪い意味で子供なんだと思う。
  • 27時間TVのさんま、たけしと共演したときは伸介まったく笑いとれなかったな。目下の奴をいびるしかできないことがよくわかった。
  • 行列もヘキサゴンも初期はタイトル通りだし、司会としての伸介も悪くなかったと思う。番組自体も面白かった。けど最近のアレは何だよ。踊るさんま御殿や世界丸見えだのTVタックルも長いことやってるがあんな有様になってねーだろと・・・
  • 紳助は確かに鼻にはつくけど一発屋芸人の再生工場、ハローワーク的観点から行くと凄いと思うんだ。それか、底辺校のベテラン教師的なイメージ。
  • 感動を作ろうとするから、偽善的に捉えられる。自分を慕ってくれる人物は大事に扱う。そうでない人物にはきつく当たる。紳助は、叱るんじゃなくて怒る。感情で動いてるだけ。
  • それにしても伸介は番組をことごとくウンコにするな。初めのほうは、企画通りにやってるから面白いんだけど時間がたつと私物化してどの番組も同じ(伸介崇拝番組)になる。
hidew 2009.12.13 [4]

島田紳助がとんねるず石橋に大激怒と週刊誌が報道

島田紳助がとんねるず石橋に大激怒と週刊誌が報道:アルファルファモザイク
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51533424.html

いかにも週刊誌のネタ記事だけど、島田紳助なら大激怒しても不思議はない。

とんねるず石橋の株は急上昇。

hidew 2009.12.16 [5]

島田紳助の「司会担当番組を改悪・私物化」の悪癖

島田紳助の「司会担当番組を改悪・私物化」の悪癖
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51362391.html

  • ヤツが司会を担当する番組の殆どが、タイトルそのままで番組形式が原型を留めないくらい改悪される&私物化される(自分が延々話をしたり、お気に入りタレントを贔屓に使ったり)。ヤツのこういう悪癖、なんとかならないの?
  • 全部がやつのトークショー化してるからな。視聴率とれるからって局も野放しだから、ますます調子こいてつけあがるし。なんとかしてくれって感じ。
  • 特番の頃の法律とか、深夜枠だった頃のヘキサゴンの方が一億倍面白かった。なんで紳助と取り巻きのトークショーやお遊戯見なきゃいけないのさ!
  • ヘキサゴン昔のがはるかに良かった。今は見てない。
  • サンデープロジェクトの島田がよかったね。
  • ヘキサゴンってもう番組名と内容があってないからな。パボとか羞恥心あたりからあの番組を観だした人たちは、番組の名前の由来も知らずに観てるように思える。
  • 昔のヘキサゴンは面白かった。バカは一切でないで、さらにトークだけじゃなくあの心理戦が良かった。今は屎
hexagoban 2009.12.16 [6]

ヘキサゴンという記号

こんにちは、ヘキサゴバンです(微笑)。なんか、ヘキサゴンって、バ○集団とか、罵○とか、どうしようもない空間の代名詞になってきましたね。私も六角亭とかに改名しようかと思うこともありますが、すでにこの名で通っていることもあり、難しい。あ、軽い愚痴ですから。ではでは~~ ヘキサゴバン 

hidew 2009.12.16 [7]

六角形 hexagon

島田紳助は番組を改悪しただけでなく、ヘキサゴンという言葉も汚染しましたね。

「五角形はペンタゴン、六角形は何?」

という問題をあの番組で出題してほしいと思います。島田紳助が「番組内容を変えた俺への当てつけか!?」と言ってクイズ作家を殴りそうですが。あ、その前にクイズを読んだアナウンサーが危ないか(笑)

「ヘキサゴン」と聞いて、あのお馬鹿クイズ番組しか連想できないレベルの人は他の言葉も誤解しまくりです。そういう人たちに合わせていたらキリがありません。

六角形 は蜂の巣、雪の結晶、ボルトの頭、ベンゼン環、カーボンナノチューブC60フラーレン など、実に興味深い形です。そのうちタモリ倶楽部のテーマになりそうです。「六角碁盤」はゲームとして面白そう。hexago'ba'n という「文字り」もなかなかシャレている。希少性、可読性などネーミングの要件を絶妙なバランスで満たしている。変えたらもったいないでしょう。

「六角亭」を併用するのはアリだと思います。Twitterの本名欄とか。

hidew 2009.12.16 [8]

六角碁盤のデザイン

これは私が Twitter のアバターをデザインするときに考えた案のひとつです。実は私は「六角形」が大好きなんです。自動処理が難しいので、とりあえず手作業で形にしてみました。このマークはよく見るとフジ産経グループ系(ヒント : http://gomankichi.exblog.jp/ )に見えてしまいますね。世の中の誤解・妄想・こじつけを気にしていたら何もできません。

これぞ「六角碁盤」というデザインなので、hexagoban さんがよろしければこのデザインお譲りしますよ。

ちなみに私の現在のアバター@Twitter は単なる「四角碁盤」がモチーフです。

hexagoban 2009.12.16 [9]

ちょっと早いクリスマスが来たような・・・

これは魅惑的なプレゼント、ありがとうございます。今日、囲碁ボケの講評を書いていて、ヨーロッパに行ったときのことを思い出したのですが、あちらは街を歩いていると、ほんとに六角形をモチーフにした建築、装飾が多いですね。見つけるたびにシャッターを切っていました。モントリオールのサーキットのとなりにあるバックミンスター・フラーのジオデシックドームのことも思い出してきました。あれは六角形と五角形でしたか。もともとは自然界にある形からデザインされたのでしょうが、とにかく、安定感がありながら、刺激的でもある、美しい形だと思います。松岡正剛さん編集の本にも、六角形を集めたものがあったような(丸の内の松丸本舗で見かけました)。「バ」違いな愚痴コメントに応じて下さってありがとうございます。さっそくTwitterにアップさせていただきますね。六角形フェチなので、こんなケーキを注文したことがあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/ibunkaiyuu/diary/200704090002/

hidew 2010.07.02 [10]

山口組元組長に「小チンピラ」呼ばわりされた島田紳助

山口組元組長に「小チンピラ」呼ばわりされた島田紳助 激怒するも矛先ナシ(日刊サイゾー)

山口組の元後藤組組長だった後藤忠政さんの自叙伝『憚りながら』(宝島社)で"小チンピラ"呼ばわりされた島田紳助が激怒しているが、怒りをぶつける矛先がなく、現場のスタッフたちが戦々恐々としているという。

..

「紳助に注意する者は誰もいません。たとえいたとしても、彼の性格は直りませんよ」と吉本の幹部もサジを投げた状態だという。

「せめて後藤元組長の言葉に発奮して、弱い者イジメをやめてくれるといいんですが ..」という前出吉本関係者の言葉がすべてを物語っているのだろうか。

4796675477 憚りながら

  • 後藤 忠政
  • ¥ 1,500
  • 宝島社
  • 2010/5/15

hidew 2010.07.26 [11]

「26時間テレビ」に感動できるのは島田紳助だけ、というお話

「26時間テレビ」に感動できるのは島田紳助だけ、というお話

「テーマは、絆 超!笑顔と感動」「24時間200km駅伝 ゴールの先に待ち受けてるものは?」のラテ欄に、日テレの間違いではないかと二度見した今年のフジ26時間テレビだが、「とりあえず『感動』って書いときゃあいいだろ」的なヤッツケ感が逆にすがすがしい。
..
深夜に駅伝をする小島よしおを見て浮かぶストーリーは「断ったら干されるんだろうな」だけである。この企画に純粋に感動できるのは、「自分の与えた無理難題をこなそうとする忠誠心」に感動する島田紳助だけであろう。もはや視聴者はおいてきぼりなのである。そもそも、やらなくてもいいようなことを「感動」を生み出すためにやらされている、という本末転倒に気付いた途端、感動とは程遠い感情しか湧いてこなくなるのだ。

ちなみに私は、本家にも感動できない。 .. 対象が「障害者」か「芸人」かの違いだけで「お笑いウルトラクイズ」と同じじゃないか、という思いがぬぐえず、まったく感動できないのである。「いかに障害者に無茶をさせるか」に命をかけるんだったら、100kmマラソンなどという芸のない企画はさっさとやめて、いっそのことテリー伊藤に全プロデュースをお願いすべきだと思う。

「意図的な感動」を捨てない限り、真の意味で人を「感動」させることは不可能だ。26時間テレビのテーマが「感動・絆」なら、地方局対抗三輪車耐久レースなどではなく、様々な試行錯誤を繰り返しながら紳助と和解していく東京03の姿を昼夜ぶっ通しでドキュメンタリー放送すべきだったと思う。..

hidew 2010.09.09 [12]

島田紳助のエピソードを語るものはいなかった

島田紳助、後輩芸人から総スカン!人徳の無さ、浮き彫りに

「衝撃!ワンフレーズ」(TBS)2010年9月2日21時~
たとえばビートたけしの場合。若手芸人たちが食事をしていたら、偶然たけしが来店し、 挨拶に行こうか行くまいか迷ったものの、結局たけしさんは自分たちのことなんて知らない だろうからと行かなかった。ところがいざお会計という時、お店の人に「たけしさんから いただきましたよ」と言われ、あわててお礼を言いに行くと「あんちゃんたちが売れたら、 おいら使ってくれよな」と夢のある一言をかけてくれたとか、..

ほかにも明石家さんまやダウンタウン松本人志、ダチョウ倶楽部の知られざるエピソードが 彼らを慕う後輩芸人たちの口から次々と語られ、大いに盛り上がりを見せていたのだが、 その中で誰ひとり島田紳助のエピソードを語るものはいなかった。

紳助は周りがすごい気をつかってるのが見えてなんか素直に笑えない。/ 若手が必要以上に伸介に気を遣ったり緊張 ..
顔が引きつってたり、苦笑いしてたりするね。

伸介の番組のパターン 元ネタ→クイズ化→沖縄→料理→歌謡曲

たけしの美談が広まるのは、本人が言わずにまわりが言うから。
島田の美談を誰も知らないのは、島田本人がいいふらすから。

伸介の発言で一番嫌いなのが、生まれ変わり説 / 何回も生まれ変わって、現在の人生が決まってるらしい / 自分より下の芸人に対して「お前はまだ一回目や」みたいなことを言う
アホかと

さんまもたけしも場が白けそうな時は直ぐフォローに入る。紳助は場を白けさせて白けさせた人間を笑いのネタにする

きゃぶ 2011.08.23 [13]

とうとう

たまたま、本当にたまたま見たネットニュースで、
「紳助がやめた(やめさせられた)」報道を目にしました。

「鑑定団」を見た直後だけに、感慨深いものがありました。

また真っ先に頭に浮んだのも、hidewさんのこの記事(笑)。

hidew 2011.08.24 [14]

トホホ・ウォッチング

ヤクザとの交際が…というより、島田紳助自身がヤクザみたいなものでした。

今後、少しは業界の風通しが良くなるかもしれません。

私は2年前から島田紳助の番組をほとんど見ておらず(トホホ・ウォッチングすらやめた)、1ヶ月前にはテレビを捨てました。この件でまた島田紳助のことをウォッチングしてしまいそうです。

紳助が記者会見で語っている内容は虚偽か、最も重要な部分が隠蔽されています。今後、島田紳助が犯した本当の悪事(おそらく暴力団との関係をほのめかして恫喝するようなことがあった)が暴かれることを期待します。

きゃぶ 2011.08.24 [15]

チデ鹿?

1ヶ月前にはテレビを捨てました

以前におっしゃっていた、
「アナログ放送終了後は見なくなりそう」
が実現したようですね。

テレビなしの日々はいかがですか?

hidew 2011.08.25 [16]

テレビのない生活

アナログ停波後、テレビのない生活になりましたが、ほとんど影響なかったですね。

「安いから見ないと損」という呪縛、貧乏根性から解き放たれて、スッキリした感覚さえあります。

テレビは居酒屋みたいなものだと思います。最近は「まずい料理」ばかり提供されるので、酒好きの人でも積極的に行こうとは思わないでしょうね。

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