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hidew 2007.01.02

#1498 万波奈穂初段 の対局姿

千寿会 かってにホームページ > たかが挨拶 (2006.12.10)
http://members8.tsukaeru.net/senjukai/


万波奈穂初段(ふれあい囲碁大会で)
http://members8.tsukaeru.net/senjukai/MannamiNao.jpg (原寸 400*300)

楽器を弾いている人は美しく(格好良く)見えるという法則があるが、対局中の棋士にも同様の法則が当てはまる。

上の1枚は表情といい、角度といい、すばらしい写真である。この角度でちょっと上目遣いに(カメラ目線に)なれば 滝川クリステルだ。

※奈穂 ○なお ×なほ

関連

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hidew 2009.04.05 [1]

第31期・名人戦・第4局控え室の万波奈穗

第31期・名人戦七番勝負・第4局 写真特集
http://www.asahi.com/igo/gallery/TKY200610120287.html

/voice/file/jpg/1498-1.jpg,384,500

これもいい写真だなぁ。
主役(張栩 名人、高尾紳路 本因坊)をさしおいて、記事のメインになりそう。

きゃぶ 2010.03.15 [2]

「じょりゅう□□」

※「楽器」つながりで話題提起させてください。

家族とよく話題になる「勝負事(スポーツ等)における性差」。
例えば、「カーリング」は男女混合でできないのか、女でも男に十分勝てるだろ、とか(詳しい方、教えて下さい)。

将棋は、アタマの勝負だから筋肉もカネも身分も関係ないし「こんなトコにオンナが来んなよ」なんて言われたりしないのに、対戦させたらお話にならないくらい大差がつきます。囲碁はまだマシだけど、やっぱり明白な差が。

勝負事ではありませんが、音楽界は逆。
「器楽界(特にソリスト)では“男流”と断りを入れなければならないほど、圧倒的に女性上位である。指揮者はまだだが」と故・岩城宏之が「指揮のおけいこ」で書いていました。2000年ころの本だったから、10年後の今は違うかも。

商業的には…やっぱりジャケットやチラシに載るのは女性演奏者の方が売れるような…(女性の目から見て、いかがでしょうか ^^;)。

hidew 2010.03.16 [3]

男と女、勝負と音楽

男と女の能力の違いについては、ざっくり言って

  1. 社会的要因(男女差別)
  2. 出産・育児
  3. 脳差

などが理由です。どこに焦点を合わせるかによって、全然別の話になります。

音楽には勝負のような客観基準が存在しないために、付帯要素の占める割合が大きくなるのだと思います。本質(演奏技術や芸術性)とは関係ない部分(たとえば容姿やトークなど)で音楽家を評価した場合、やはり女性が有利でしょう。

また、他業界での男女差別が女性に音楽を選ばせるという圧力にもなります。

関連

きゃぶ 2010.03.17 [4]

分母

他業界での男女差別が女性に音楽を選ばせるという圧力にもなります…

というのはつまり、「他の分野ではオトコたちに勝てる(あるいは伍して行ける)見込みが薄いので、いきおい音楽界に活躍のフィールドを求めて女性がドッと押し寄せ、底辺(分母)になる競技人口(演奏人口?)が増えて、必然的に“女性上位”になっている」と解釈していいのでしょうか。(大抵どの世界でも底辺人口の多寡がレベルを左右しますもんね)。

かなり昔、「フルマラソンではいずれ女子が男子の記録を上回るのでは…」と言われていたそうです。男子に比べて女子の方が多い持久力や皮下脂肪その他が、42km もの距離になると威力を発揮するから、と。その後は「(海での)遠泳なら…」に置き換わりました。両方とも今となっては「甘すぎる分析だった」と笑われますが。

全く同じ土俵上で競えて、数字でもキッチリ判定できて、男女イイ勝負になりそうなジャンル、何かないでしょうかね?

hidew 2010.03.18 [5]

トップレベルの比較

全く同じ土俵上で競えて、数字でもキッチリ判定できて、男女イイ勝負になりそうなジャンル、何かないでしょうかね?

何を比較するかにもよります。最高値なのか、平均値なのか。トップレベルにおいては、生物学上のわずかな差異が天地を分けるので、男女イイ勝負と言われても難しいものがあります。

女性の方が持久力に優れるという特性は寿命を見れば分かります。フルマラソンではまだ短く、急激すぎるということかもしれません。もっと緩やかに長く行う競技を考案すれば、どこかで女性(持久力↑)と男性(瞬発力↓)が均衡するんじゃないでしょうか。

また、女性は注意が「広く、短期、断続的」、男性は「深く、長期、集中的」なので、子育てをしながら囲碁を打つという状況なら、男女が釣り合うことはあるかもしれません。

老若男女が対等に争えるということに関して言えば、将棋とか囲碁は十分にその要件を満たしています。男女差はトップレベルだけの話です。そもそも特性が違う者同士が同じ土俵でイイ勝負にこだわる必要はないと思います。

きゃぶ 2011.12.12 [6]

迫り来る若手女子

12(月)18:00、将棋奨励会の序列で1級の高校生が
今年できたばかりの棋戦で初代女流王座のタイトルをゲットしました。
加藤桃子(16)・静岡出身。
ちなみに彼女の準決勝の相手も奨励会1級(伊藤沙恵・18)。

「碁界と違って、将棋の女流はねぇ…」などという言い訳は
もはや通用しない時代になったようです。
去年まで男女差を嘆いていたのが嘘みたい。

野月浩貴七段が「今まで女流が伸びなかったのは、
彼女らに合った指導法をしてこなかったからでは」と。
うなずける指摘でした。
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/feature.html

とは言え、まだ初段にもなっていないのですから、
気を引き締めて進んでほしい。
A級棋士たちを奮い(震い?)立たせるためにも。

hidew 2011.12.13 [7]

早計

いろいろ早計だと思います。

加藤桃子さんが早熟の天才である可能性と同時に、周り(既存の女流プロ)が弱くなっているという恐れもあります。(後者なら逆に女流の地盤沈下を意味している)

女流王座の結果をもって、男との能力差を論じることはできません。

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