pg 2006.08.18
#1384 私の場合、基本的にwebの文章の場合だけ字下げはしません。
原稿用紙に小説等を書く場合は、もちろん字下げですが。
私はwebの文章については、とにかく「視覚的に読みやすいかどうか」のみを考えているので、一字凹んでいる状態は、好まないです。
同じように段落わけという考え方も、原稿用紙感覚ではない。
内容で一段落として考えられ、続けて当然の文章でも、webの見た目であまりにも長文にずらずら続いていると非常に読み辛い。
読みやすさを主にしているので、必ずある程度の長さになれば、一行空けにします。
こんな私ですが、以前メールマガジンを出したとき、一行●●文字と字数制限があったのには閉口しました。
小説の感覚で、どんどんセンテンスを畳みかけて書きたい場合も受け付けられず、妙な部分で文章を切り、一字下げてはじめなければならなかったのです。
元の原稿が、原稿用紙書式だったため、非常に苦労しました。
書き手の意図しない改行、文節の切り刻みを迫られたのですから。
一行●●文字で折り返す処理はプログラムで自動化すると楽なんですが、小説を書く人はそういうテクニックを知らないことが多いですね。