#1903 脳内碁盤を鍛える棋譜並べソフト(Java)
上記のつづき。
スポットライト効果 - Javaでゲーム作りますが何か? を参考にして、「碁石のところだけ透過する碁盤画像」の Java版を試作しようとしたら、思いのほか上手くいって棋譜並べに応用するところまであっという間にできた。
実行 java.exe -jar 1903.jar
SGFの読み込み、抜き跡の処理、棋譜や画像のローテーションは手抜きをしているけど、それ以外はイメージに近いものになった。
実際に自分がやってみると、これはかなりハードだ。あまりに難しくて悶絶したので、急遽「通常碁石モード」や「強制進行」などを実装してみた。
関連
Java download
http://www.java.com/ja/
(うまく動かない場合は最新版 Version 6 をインストールする)
やってみました!
早いですね~!
早速やってみました。
これは序盤は一色碁なのですね。
私程度の棋力ではちと難しめの難易度ですが、
段クラスの人であればジャストな難易度なのかも知れません。
私程度でも感じられたのは、
通常の棋譜並べでは使わないような脳の部位を使うので、
良い刺激になると思います。
そしてフォーカスを外すと透明・白黒が反転する仕組みも
実用的と思いました。
誤答しても次の手候補が絞られ、
引き続き同じ手について考慮を継続できるのは、
これは棋力の向上に繋がってくると思いました。
やってるうちに、囲碁が打ちたくなってきてしまいました(笑)