#1893 支離滅裂「碁法の谷の庵にて」風の精ルーラ氏(8)
上記に対するツッコミ。
上記に対するツッコミ。
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俺は本村氏なんか関係ない、俺様基準で弁護団の言い分はむかつくんだ、と主張したいのなら、最初からそう言えばよい。
何をどう読んだら、私が「本村氏なんか関係ない」と考えているように読めるのだろうか。
本村氏を都合良く利用しようと考えている風の精ルーラ氏( #1885-9 , #1890-4 )と違って、私は具体的な発言に言及する必要がないから、引用しないのである。
風の精ルーラ
(本村氏は)「不法行為に走った連中への影響力を慮ってやめた」と記者会見でコメントしている ..
風の精ルーラ
hidew氏のような輩が、本村氏の言論活動を自粛に追い込んだと、私は考えている。
はて、彼は本村氏の発言内容(前段)を知っていたはずなのに、後段の内容を述べたのだろうか。
何が不法行為
なのかも分からなくなっているようだ。
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俺は本村氏なんか関係ない、俺様基準で弁護団の言い分はむかつくんだ、と主張したいのなら、最初からそう言えばよい。
問題は、本村氏ではなくて、被告・弁護団の発言内容である。
「その責任が誰にあるのか」について、その後の議論で紛糾したが、「被告が全て悪い」=「弁護団は拡声器にすぎないので、内容については免責」ということで落ち着いたはずだ。
私は「弁護団が非難される謂われはない」という主張をちゃんと聞き入れて認識を改めた。
最初から「法曹関係者が被害者・遺族を蔑ろにすること」を問題にしている。荒唐無稽な弁明で被害者・遺族を愚弄し、勝手な理由で出廷をドタキャンする。弁護団が「被告の言いなりになるしかない」ならば仕方ないから、せめて期日に出廷せよ。
なお、弁護団のドタキャンがおかしいのは俺様基準
ではなく「最高裁基準」である。事件記録を読み尽くした最高裁(建前上、公正中立な立場)が妥当な期日として設定したものを、弁護団が勝手な基準で一方的にキャンセルした。俺様基準
を振り回しているのは弁護側および風の精ルーラ氏である。
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不利な部分を言わないと絞ろうが、完全黙秘だろうが同じ。
部分黙秘だろうが、完全黙秘だろうが、建前として認められているのは同じである。
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弁護人が刑事裁判で意見を求められて何も言わず、証拠に全部同意し、最終弁論でも何も言わない…なんてことをやったら、被告人の同意を得ていたって懲戒処分されかねない。被告人の同意を得ていないなら100%アウトと言ってよいだろう。
こういう書き方をするから、「部分黙秘を忘れている」と疑問に思った。
今気づいたけど証拠に全部同意し
という部分、これは「黙秘」とは言わないね。やはり全然分かっていない。
弁護人が刑事裁判で意見を求められて「その部分は答える必要がない」なんてことをやったら、被告人の同意を得ていたって懲戒処分されかねない。被告人の同意を得ていないなら100%アウトと言ってよいだろう。
このように言い換えれば(完全黙秘→部分黙秘)、彼の発言がいかに間違っているか、より分かりやすくなる。
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被告人側の言い分は、既に最高裁まででボロボロに潰されている状態である。死にたくないならそんな弁解で一発逆転にかけるしかない状態である。こういう形勢判断が全くできないのでは、囲碁が強くなるはずもない。
ありえない囲碁万能思考
#1891-9
と訳の分からない難癖をつけていたのに、自分は唐突に囲碁が強くなるはずもない
というトンチンカンなことを言い出す。
何の脈絡もなく、意味もなく、「形勢判断」という単語にこじつけただけの誹謗中傷である。囲碁を「たとえ話」に用いるなら、こういう低次元のこじつけではなくて、もう少しまともな話を考えて欲しい。
そもそも光市事件の裁判を「勝負」と捉えるセンスに違和感がある。比喩と言えばそれまでだが、一発逆転にかける
とか形勢判断
が云々とか、まるでゲームに興じているかのような雰囲気だ。あの裁判に勝者などいない。希望など全くない。いわば「絶望の後始末」である。
それでも被告は被害者・遺族を愚弄するだけの自己正当化をやめて反省と謝罪の弁を述べるべきだろう。まぁ、そんなことができる人間なら、最初からあんな事件(逮捕後のトラブルも含む)を起こしたりしないが。
本当の問題は、第三者の立場で冷静に見ていたはずの風の精ルーラ氏が、被告・弁護団と同レベルのことしか言えないことだ。勝手な妄想をしてそれが社会的に通用すると思い込む思考など、妄言を生み出す共通の回路を持っているのだろう。
死にたくないなら
人を殺すな。手遅れになっておいてから、何が形勢判断
一発逆転
なのか。愚かにもほどがある。
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裁判は迅速さも要求されていますが?(刑事訴訟法1条など)
風の精ルーラ氏の判断は次のようになる。
オレたちが遅延させるのはよくて、それ以外の要因で「遅延する」のはダメ。相変わらず分かりやすい「オレ様が正義」
そちらの要求に従えない弁護人は引っ込めなら、誰も引き受けられないということになるので。
弁護人に求められることはまず「期日を守る」ということ。そして時間内で「最大限の努力 ベストエフォート 」をすること。風の精ルーラ氏は「それでは100%の弁護にならない」と空虚な建前を言い張ってハードルを上げる。過大な要求をして、誰も引き受けられない状況を作ってしまう。
「審判がおかしいから従わない」なんて言うのは、裁判(手続き)そのものを認めないということである。仮にドタキャンして期日を無理矢理延期したところで、審判がおかしければ、また誤った判決が出る恐れがある。「裁判所=公正・中立・厳正な審判」という建前を認めないのならば、文字通り逃走するしかないだろう。
私は公権力への不信感が強いから、本来であれば「裁判に懐疑的な人間」とは通じるものがある。しかし、風の精ルーラ氏の場合は自身の言い逃れのためだけに、ホンネを都合良く持ってくる。裁判所を非難することはない。#1886-13
玉虫色というのか、二枚舌というのか、八方美人というのか、全てを上手くやろうとして変節を重ねる。こういうご都合主義で筋の通らないタイプは最低だ。たぶん本物の「タテマエ主義者」からも白い目で見られることだろう。
法律家気取りで「手続き重要」なんて建前を主張していた人間が、言い逃れをしているうちにアウトロー に落ちていくから滑稽なのだ。
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少しはそれを恥じてもらいたい。
wikipediaの片言隻句をつまんでこれが正しいんだ、と批判するようなことをするから、黙秘権に関して大恥言説をさらすのである。
教科書や他人の意見を書き写しているだけで全てを分かったような気になっている方がよほど恥ずかしい。「知らないことすら知らない」という無自覚の無知は今後も改善の見込みがないだろう。
愚者は全てを知っている つもり
黙秘権に関して大恥言説を晒したのも風の精ルーラ氏の方だ。「黙る」という選択を忘れていた上に、黙秘権の建前を真っ向否定すること※ まで言ってしまったのだから。#1890-5
※「黙っていたら不利になる」
彼は黙秘権 に関して、wikipediaの片言隻句さえ、知らなかったのである。
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弁護人が刑事裁判で意見を求められて何も言わず、証拠に全部同意し、最終弁論でも何も言わない…なんてことをやったら、被告人の同意を得ていたって懲戒処分されかねない。被告人の同意を得ていないなら100%アウトと言ってよいだろう。
こういうことを書いてしまった後で必死に言い逃れ をしても(発言を撤回しない限り)無駄である。「被告に対する誠実義務」の話を混同しているのも痛い。
この調子だから、言い逃れをすればするほど傷口を広げてしまう。毎度お馴染みの泥沼パターン。
「コミ目数の論争 #1446 」から、ずっと違和感があった。風の精ルーラ氏は「己の限界」「人智の限界」というものを全く分かっていない。
http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200611010000/
私はプロは盤上における絶対的な真理を求められる存在 と思っている。
新幹線は速さを求められるが「光速」は求められない。プロ棋士も同じである。強さを求められるが「真理」は求められない。あまりに遠すぎて到達できないからだ。この種の夢想を平然と言い放つところに彼の蒙昧、傲慢さ(真理が分かると思っている)が表れている。
同じ思考は司法の話題でも度々見られる。
実際には何も分かっていないのに「分かったつもり」になってしまう、こういうタイプは一番質が悪い。「生兵法はケガのもと」である。
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弁護人が被告人を信じていないことを「におわせること」すらもできないということはずらずらとBK氏の返答に書いている。ただ淡々と答えるだけで、記者の質問にきちんと答えない、などと言うことをすれば、それはそれでにおわせてしまう。
(当事者ではなく、弁護士でさえない)風の精ルーラ氏の主張・意見が問題なのだが、どうしても弁護団になりきったつもりで話をしたいらしい。最後まで「弁護団の立場」(をさらに弁護する立場)で通せばいいが、都合が悪くなると途端に「第三者」の立場に変わる。「被告が悪いに決まっている。死刑になっただろ!」と言ってしまう。
私が言っているのは、最初から風の精ルーラ氏は「被告が悪いに決まっている ..」と言える第三者の自由な立場 なのだから、もう少し俯瞰的で客観的なコメントはできないのか、ということだ。
弁明の責任が誰にあると、風の精ルーラ氏は考えているのか?
彼の答えは「弁護人にはない。(弁護人は被告人を守るべきだから)被告人にも負わせない」というものになってしまう。これこそ珍文だった。いつのまにか「弁明内容の責任」が行方不明になっている。彼の文章はいつも「あーでもない、こーでもない」と逃げまくった末、責任が行方不明になる。典型的な無責任官僚作文である。
なぜ、このタイミングでは「被告が悪いに決まっているだろ(責任は被告にある)」と言えなかったのか。
「被告人を守るということ」と「被告人の自己責任」 - 元検弁護士のつぶやき
被告人が弁護人の助言に従わずに不適切な方針を選択し、その結果として不利な判決を受けたとしても、それは被告人の自己責任であって、弁護人が批判されるいわれはありません。
自分で引用したモトケン氏の文章さえ、彼は読んでいない(理解していない)
「被告人は次のように主張しています」と言ってから淡々と説明を始めれば、..#1819-25
弁護人として、被告人の言うことは間違っているのだ、信じていないのだなどと言える訳はない。また、匂わせられるわけがない。弁護人が自分の信頼を守らんがために被告人を犠牲にする…そんな弁護人の風上にも置けないことをBK氏はやれというのだろうか。#1819-29
この頓珍漢な反応は何だ。BK 氏が言った内容を極端に歪曲・誇張し、それを否定する形で「反論」した風に見せる。(毎度お馴染みのトホホ論法)
彼にとって「責任を担う」ことは「犠牲になる」ことらしい。要するに「犠牲者を出したくない」から責任逃れを目指すわけだ。
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検察vs弁護の裁判の結果を裁判官が判断する。
そしてその訴訟を被告人自身も行う。
これは小学生社会科レベルだろう。
「司法」は中学社会科(公民)の学習内容。本質的にはどうでもいいウソをわざわざ書く。何をしたいのか
「弁護士 VS 裁判所」という頓珍漢な構図を主張していた人こそ、中学の勉強からやり直しだ。
風の精ルーラ
裁判所の判断にひれ伏してはどうにもならないという場合に、応戦するのは当たり前
ref. #1870-9
(弁護士が)裁判所にひれ伏したり、応戦したり 一体何を勘違いしているのかと思う。
検察vs弁護の裁判の結果を裁判官が判断
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弁護人は被告人に逆らえないという話は私自身以前から何度も何度も書いた。
「弁護人が被告人を説得できない」ということを踏まえて「内容についての責任は被告にある」という話になる。BK氏も私も最終的にはそこが着地点かと思っていた。(詳しい経緯は #1831-1 を参照)
ところが、彼は自分の主張通りのまとめになることも気に入らないらしく「弁護人は被告を守るべき(だから被告の責任ではない)」ということを言い出して卓袱台をひっくり返す。
おそらく、モトケン先生とて、あの当時分かっていない人が殺到しているという事態になっていなければ、ことさら自己責任を強調するという態度はとらなかっただろう。
分かっていない人
の代表格が風の精ルーラ氏である。(愚劣な弁明は)「弁護人の責任ではない」というところまではよいとして、なぜか「被告人の責任でもない」ということにしてしまう。
本来、あそこまで書けば、被告人の判断によって被告人が刑罰を受けたりする可能性=自己責任には容易に想到できるはずなのだが、彼にはそれでも足りないらしい。
あそこまで書けば
? - 彼が書いていたのは「弁護人は被告人を守るべき」ということの強調だった。#1819-29
その流れで「被告の自己責任」を言っていると解釈するのは無理がある。
問題は「刑事の責任」というより「言論の責任」である。被告人に連帯して弁護人に刑事責任が発生するはずがないのだから、それこそ最初から「言論の責任」が問題となっていることくらい分かる。愚劣な内容の批判を誰にぶつければ正当なのか。
彼はモトケン氏の文章を読み直して、一応「弁護人の責任ではない。被告人の責任だ」と理解できたのだろうか。自分の頭で考えない法律家もどきを納得させるには、理屈よりも「権威・実績」が重要だ
今までの経緯。#1890-11
風の精ルーラ
相手がなぜそれをしているのか(引用注:弁護団の出廷ドタキャンのこと)を慮ってその正当性を改めて確認するのが社会人に必要なことだと。hidew氏は、ホモサピエンスではあるかもしれないが日本の社会人ではない。
hidew
自分のことしか考えられないオレ様人間(#1834-1 )が一体どの口でそれを言っているのか。自身が度々浴びてきた非難を右から左に書いている。..「他者を慮る」のに日本も外国も関係ない。学生とか社会人とか言うのも関係ない。
風の精ルーラ : hidew流「他者を慮る」という名の「超法規」
慮るあまりに、「法秩序を踏みにじる、法を守ったことを非難し法を無視することを要求・奨励するような行為」が許されることが「あるとすれば」モラトリアム世代までだ。法秩序を無視するような発言を繰り返して、「俺は他者を慮ったんだ」なんて抗弁になるはずもない。
また、経緯を忘れてしまって「自分 VS 自分II」の支離滅裂な論調になっている。おまけに蛇足を加えてツッコミ所を増やしてしまう。
彼が「弁護団を慮って出廷ドタキャンの正当性を認めろ。それができないのは日本の社会人ではない」と奇怪なことを言うので、「他者を慮るのに社会人とか、日本人とかは関係ないけど」とツッコミを入れたら、なぜか「慮ればいいというものではない」と返してくる。何から何までズレており意味不明である。
…が許されることが「あるとすれば」モラトリアム世代までだ
という文言も彼が言われ続けてきたことをそのまま流用して書いていることは容易に想像がつく。「モラトリアム」の理解も何かおかしい。「モラトリアム世代」というのは「進路など重要な(自己)決定を猶予される世代(多くの場合、大学生)」という意味で使う。法秩序を踏みにじる
ということはモラトリアム(重大な決定の猶予期間)とは全く関係ない。あまねく許されない。許されることが「あるとすれば」
ではなく「ない」のである。
他の仕事を抱えて殺人的に忙しい弁護士が、さらに仕事を引き受けるというのは短慮にすぎるし、それをドタキャンの理由説明として持ち出すのは無思慮である。
「モラトリアム」中である風の精ルーラ氏は、そもそも「期日を守る」という社会規範が理解できないのだろう。
諸々の事情(とくに被害者遺族の立場)を慮ることができず、当たり前の社会規範(期日を守る)さえも分からない風の精ルーラ氏が、なぜか「慮るのが日本の社会人だ」「慮ればいいというものではない」とゴチャゴチャ言っている。笑止千万である。
自分の言動には責任が伴う。社会制度は人間が作り出し、人間が運用しているのだから、必ず誰かに「責任」はある。それが「大人社会」の常識である。モラトリアムでやってきた風の精ルーラ氏には、この当たり前のことが分からなかった。
彼は「責任=犠牲」と短絡的に考え #1893-9 、自身は「言論の責任」を逃れるため、「他人の言動」をほのめかすことによって主張・意見を言おうとする。ひどい場合には「架空の世論」を捏造して、頓珍漢なことを書いた挙げ句、「自分が言っているんじゃない。世論が言う」と言い逃れる。#1808-6 , #1838-14
http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary ..
しかし、「誰かが責任取らないと気が済まない」彼はそれすら嫌がって裁判所を断罪しろと迫るのだ。
私は「裁判所を断罪しろ」とは言っていない。「話の筋を通せ」と言っている。
こういうごまかしの果てに、ようやく裁判所の判断に問題があった
ということを認めつつある。彼は何をびびっているのか知らないけど、裁判所を直接批判することができないために、屈折した言論になってしまう。
整理 #1886-11
弁護団を擁護するなら「裁判所の判断に問題があった」or「誰も悪くない」ということを合わせて言って、主張に筋が通る。本来であれば、ここがスタートラインだが、風の精ルーラ氏の場合はスタートラインに立つ(話の筋を通す)までがたいへんだ。#1891-6
私が問題にしていたのは最初から「裁判所の過失(公判期日の設定)」などではなく、「風の精ルーラ氏の責任逃れ、支離滅裂な言動」である。
風の精ルーラ氏のような「誰の責任でもない(=みんなの責任)」ということ言いたがる人間は、世の中にたくさんいる。典型的なのは「加害者も被害者だ」(社会の抑圧が犯罪を生む。加害者だけを責めるな)という妄言である。
「無責任」を好む連中は責任が明確化することを嫌う。そういう人間は2ちゃんねるにでも書いていればよい。風の精ルーラ氏のような無責任志向の人間が、なぜ、よりによって法律、裁判に関わることになってしまったのだろうか。法廷は世の中でもっとも「責任」が明確化する場所である。
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「黙秘権」の理由(実践編)
光市事件の被告・弁護団や風の精ルーラ氏のように「下手な人間」が喋るとかえって事態を悪化させる。下手なことを言うくらいなら黙っていた方がましだ。
自分たちが当事者になってみたら、きちんと「黙秘権」の理由が分かるわけだ。取り調べ、裁判では、まさに検察が被告人供述の#1819-54 「最良証拠主義」
たてるのである。ref.「黙っていたら不利 #1890-6 」という認識がいかにお粗末かよく分かるだろう。