#1892 小沢一郎の棋書
- 小沢一郎幹事長の車の後部座席には、囲碁の本に交じって「ロッキード事件」の本が置かれていた=東京都千代田区紀尾井町、23日午前(鈴木健児撮影)
歳をとってから覚えた人は「布石」を勉強したがる。
置碁でガチガチに守るのは「上手の強さを知っている」「冷徹な勝負師」ということの他に「戦いに自信がない」ということもあるかもしれない。
- 小沢一郎幹事長の車の後部座席には、囲碁の本に交じって「ロッキード事件」の本が置かれていた=東京都千代田区紀尾井町、23日午前(鈴木健児撮影)
歳をとってから覚えた人は「布石」を勉強したがる。
置碁でガチガチに守るのは「上手の強さを知っている」「冷徹な勝負師」ということの他に「戦いに自信がない」ということもあるかもしれない。
「スピード違反の取り締まり」のようなものだと思います。違反を黙認しておいて、いざとなったら恣意的に捕まえる、そうすることで政治力を確保しようという官僚、検察のやり口です。
小沢氏の場合「スピード違反」に近いことはいくらでもやっているでしょうね。
「スピード違反取り締まり」に例えれば、この道は40キロ制限であるがほとんどの車は50キロや60キロで走っている。運が悪ければ50キロで捕まることはあるでしょう。しかし10キロオーバー以下では捕まえないのが通常で、45キロで捕まえた例はかつてないとする。
今回の検察の小沢氏に対する異常と見えるほどの執拗さは、小沢氏の車を覆面パトカーで背後からずっと付け狙い、41キロのスピードが出るのを待って即座にあたかも大事件のように大げさに容疑者扱いした。そのような構図ですよね。そんなことが許されると思われますか?
小沢一郎という人は 40km/h の道を 50km/h で走るタイプでしょう。ただ、自民党にもそれに近いスピードを出している人がいるのに全く捕まえようとしない恣意性は問題です。
検察がリークで「必死の情報操作」を謀っているという話もあります。
私は検察が正義だとは思いません。
「東京地検特捜部(+背後の官僚機構) VS 小沢一郎」という権力闘争でしょうね。
検察がリークで「必死の情報操作」を謀っているという話もあります。
国家公務員法の守秘義務違反は、法律違反であり犯罪。
検察庁職員が「職務上知ることのできた秘密を漏らすこと」は重大な犯罪になりますね。
本当のことだけならまだしも、ウソ情報をリークすることも多い。
検察のマスコミへのリークによる世論操作は、以前から指摘されている重大問題ですが、
政府は全力を挙げてこの検察の犯罪を摘発する必要があると思います。
報道で「関係者によると・・・」という表現の場合「検察のリーク」と思っています。
普通は「警察への取材によると」とか具体名を出しますからね。
http://twitter.com/tsuneduka/status/8031149100
ニュースを読む時には記事の大きさ、見出しの扇情的さではなく、まず情報元を確認しよう。「関係者によると」と書いてあったらその時点で失格。
ニュースを読むときは「情報元」「執筆者」を曖昧にする理由まで考えるべきですね。責任が明らかでない発言、文書は「怪文書」の類です。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10439617760.html
その差出人に「林真須美」死刑囚がいた。.. その話を早速取り調べで検事にしたら「大丈夫だよ、砒素は塗ってないから」と言われた。
一見落ち着いた学者肌に見える中原特捜副部長も、随分ブラックジョークを言うもんだなあと思ったものだ。しかしその話は雑誌かなにかに別の形で書かれていた。そのブラックジョークを言ったのが私の弁護士という事になっていたのだ。
実際に取り調べを経験したホリエモンの証言です。
上杉隆「政権交代以降、記者クラブの批判を続けてきたら、新聞やテレビから仕事の依頼が来なくなった」
大手メディアも「同じ穴の狢」
検察に都合良くリークされた情報を、さらにマスコミにも都合良く歪曲して報道します。
私、談合の取り調べで拘留されたことがあります。
詰碁の本なんか持ちこんでもまともに考える気にもなりません。
布石の本はながめているだけで気が紛れます。
まじめな本を大量に獄中で読破した佐藤優を私は尊敬します。
幸田真音の「藍色のベンチャー」はいい本ですよ。
リクルート事件で全てを否認したのに起訴・有罪とされた藤波孝夫氏も
検察の犠牲者だと私は思います。中曽根・宮澤・竹下をパクレなかったので
誰かを生け贄にしないと検察が世論に叩かれるからでしょう。
すごい経験をされていますね。
他にやることがないと読書がはかどりそうです。
江戸末期、京で流行る染付磁器は当時の最先端産業だった。この華麗な藍色の器に魅せられた男が妻の助けも借りて「湖東焼」という新事業を立ち上げる。藩主・井伊直弼も巻き込んだこの新しい挑戦に勝機はあるのか!?商いの醍醐味、職人の誇り、官と民の闘い、そして夫婦の情愛を丹念に描いた、著者初の経済歴史小説。
Googleで検索した結果
東京恥犬 5,120,000件
東京痴犬 4,580,000件
東京地検 2,120,000件
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/502.html
公設暴力団のような東京地検特捜部は解体したほうが良さそうです。
現状ではまさに公設暴力団
です。
国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。【1】 - 佐藤栄佐久 公式ブログ
- 「お前らが東京地検に喧嘩を売るなら考えがある。どうにでもなるんだぞ。7年くらい入ってもらう。出てきた頃は会社もなく、家族もばらばら、浦島太郎のようになるぞ」
- 「嘘でもいいから言え」「作ってでも言え」「想像でもいいから言え」「想像できないなら教えてやる」
子供を人質に女性秘書10時間恫喝の検察官の名前は『民野健治』
『週刊朝日』2月12日号
1月26日に石川事務所の押収品の返却について検察から呼び出しを受けた 石川議員の女性秘書が、検察庁に到着して「民野健治」という担当者と話すと、そのまま携帯電話を切るよう命じられ、その後約10時間にわたって取調べを受けたという。だが、女性秘書は約3年前に石川議員の秘書として働きはじめたばかりで、いま問題となっている2004年の陸山会の収支報告書 については何の知識も持っていない。女性秘書には3才と5才の子どもが保育園に通っているにもかかわらず、保育園の閉園時間である午後7時になっても電話することすら許さなかったという。.. 任意調べなのに、女性が泣きながら頼んでも保育園に子供を迎えに行かせない、電話もかけさせない。石川議員への揺さぶりだけが目的の悪辣さ。これが、検察の正義なのか?
「ちょっと署まで来てください」といういわゆる任意同行、参考人聴取は、(暴力団の)「組事務所に来いや」とほぼ同じ意味を持つということですね。
ただ、警察・検察のような暴力機構は一応「社会の免役」としての役割を担っているので、牙を抜けばいいというものでもありません。東京地検特捜部を解体できるほどの政治力があったら、解体しなくても改善可能だと思います。
とりあえず「取り調べの可視化」などの安全処置が必要です。
とりあえず「取り調べの可視化」などの安全処置が必要です。
そうですね。可視化+弁護士同席が必要と思いますけども、警察、検察の悪行 ができなくなるからでしょう、可視化にも断固反対抵抗していますね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/161.html
警察・検察の拷問取り調べにより、その場で心臓発作死亡した人、自殺した人は数え切れない。
取り調べ録画録音など絶対にさせるはずがない。
今回の小沢事件は、取り調べ可視化を法制化しようとする民主党攻撃が目的だったのだろうか。
検察取り調べの背後で「官僚機構」や「アメリカ」の意向が働いているとも言われますが、小沢氏は敵が多すぎて、誰に狙われているのか特定できません。
「取り調べの可視化」は「鳩山首相の脱税」と取り引きしたと疑われています。「(小沢氏)捜査に対する圧力と誤解をされないように」との不可解な理由で「取り調べの可視化」を見送ることになりました。状況もタイミングも合っていますね。
鳩山首相も小沢幹事長も隙が多すぎます。結局、自民党と同じく、官僚に弱みを握られて、何も改革できないで終わりそうです。
可視化法案見送りとは・・・がっかり失望です。。
自白を強要する拷問取調をさせないための可視化法案であり、国連人権委員会から
勧告されてきたことでもあり、重大な人権問題なのだから断固実行してほしかった。
小泉政権は検察の裏金犯罪(年間6億円の遊興費)を不問にすることと引き換えに、
小泉政権下の政治資金疑惑捜査はヤラないという裏取引をしたという。実際に検察は一切動かなかった。
自民党と同じようなことをしたら失望だ。検察の裏金犯罪もしっかり暴いてほしかった。
小泉政権はトップがあのような人なので、金に関しては比較的クリーンだったのではないですか。
検察の裏金に手を突っ込んだらたいへんなことになるという政治的判断は理解できます。政治は「善悪」だけで動かせるほど簡単なものではないでしょう。
鳩山政権も「裏金は見逃してやるから、取り調べの可視化、証拠の全面開示はやるぞ」というくらいの取引をして話を進めて欲しいものです。政治とはそういうものだと思います。
民主党の欠点のひとつとして「青臭い理想論」ばかりで話がちっとも進まないということがあります。
小泉政権はトップがあのような人なので、金に関しては比較的クリーンだったのではないですか。
そうとは言えないようですよ。
民主党鈴木克昌衆院議員調べによる07年度政治資金収支報告では、
小沢代表の収入総額は全国会議員中71位、企業団体献金額は全国会議員中27位。
小沢氏の政治献金が問題とされるのなら、その前に問題にされなければならない国会議員が数十人もいる。
その大半は自民党議員。
2007年の政治家別政治資金収入金額ランキング。
1中川秀直(自) 4億4955万円
2亀井静香(国) 3億7725万円
3平沼赳夫(無) 2億9512万円
4古賀 誠(自) 2億7879万円
5山田俊男(自) 2億7695万円
6松木謙公(民) 2億7695万円
7森 善朗(自) 2億7021万円
8麻生太郎(自) 2億3383万円
9鳩山邦夫(自) 2億3182万円
10鳩山由紀夫(民) 2億2194万円
自民、民主両党の2007年政治献金実績は、
自民:総額224億円、うち企業献金168億円
民主:総額 40億円、うち企業献金 18億円
経団連加盟企業の経団連を通じる企業献金は、
自民:29億1000万円
民主: 8000万円
金権体質は自民党の問題。自民党の政治が「金まみれ」であり、企業と癒着している自民党が民主党の提案する「企業献金全面禁止」に大反対している理由がわかりますね。
今回の小沢氏や鳩山氏のことを偉そうに攻撃できる自民党では全くありません。
「不透明な金の流れ」が問題であるのに、「透明な金の流れの多少」を混同して論じています。表向きに収支報告している政治資金に関して、政治資金疑惑
なんて言われる筋合いはないと思います。
「企業献金」そのものを汚い金であるかのように考えるのは共産党的発想でしょう。
表向きに収支報告している政治資金に関して、「政治資金疑惑」なんて言われる筋合いはないと思います。
では、今回の小沢事件では具体的に何が問題だったのでしょう。何か不透明なお金でもあったというのでしょうか?
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東京地検特捜部は国家ヤクザ?
特捜部は小沢氏を1年も前から執拗に追い回しているが、いったい小沢氏にどんな重大な犯罪容疑があるというのでしょう。ヤクザの因縁と変わらないように思えますが・・・。