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hidew 2009.12.04

#1870 支離滅裂「碁法の谷の庵にて」風の精ルーラ氏

いい加減な手続を当然と思う感覚
http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

ことの発端は「いい加減な手続を当然と思う感覚」という回りくどくて何を言いたいのか分からない記事に対して、YO!!氏が「光市事件弁護団のドタキャンを思い出す。」とほのめかしたことにある。

YO!!氏の皮肉を意訳すると「いい加減な手続を当然と思っているのは(裁判所の出廷命令をいい加減な理由でキャンセルした)光市事件弁護団とそれを擁護していた風の精ルーラ氏でしょ。自己反省でも書いたの?」ということであろう。

風の精ルーラ氏が反省するはずもなく、また、言い逃れの屁理屈ばかりを書いている。

*

hidew 2009.12.04 [1]

荒唐無稽な歪曲

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

そちらの言い分は、さしずめ第一回公判20分前に国選弁護人を選任して、一気に公判を開いて結審、即日で有罪判決と言うのを「ルールに則ってやったから従え、弁護人も出ろ」とかいっているようなものですね。

自分に都合の良い極端な仮定を前提して話を進める。

毎度おなじみのトホホ論法である。

光市事件のドタキャン事件は公判20分前に国選弁護人を選任されたわけではないし、即日結審でもない。逆に言えば、そこまで極端な歪曲をしないと「ドタキャンの正当性」を印象づけられないと彼自身も思っているのだ。

たとえ話が下手すぎて墓穴を掘っている。

hidew 2009.12.04 [2]

自分勝手な使い分け

風の精ルーラ氏は以前「裁判所もプロ」と言っていたが、ドタキャン事件で弁護団を擁護するために「裁判所の愚かさ」を強調する。(裁判所の出廷命令は)「公判20分前に国選弁護人を選任して、即日結審するようなひどいこと」という歪曲をしてまで、必死に「裁判所が悪い。弁護団は悪くない」と印象づけようとしている。

「自分の都合」によって裁判所を持ち上げたり、貶めたり。

  • 自分に都合の良い判断 →「裁判所もプロだ」
  • 自分に都合の悪い判断 →「裁判所は弁護士の事情を知らない素人だ」

自分勝手な使い分けも相変わらずである。

「共産圏の核は きれいな核 」という妄言を吐いた某政党を思い出す。

hidew 2009.12.04 [3]

一人ボケ、一人ツッコミ

  • ・・なーんて、そんな話があってはたまりません。

そりゃそうだ。否定しやすいように荒唐無稽な話を自分で創作しているのだから。

YO!!氏の意見とは全く関係のないところで「一人芝居」を演じただけ。

関連

#1826-26 極端な仮定を元に話を進めて断罪
#1817-7 分かりにくい例え話
#1831-7 下手なたとえ、上手なたとえ

hidew 2009.12.05 [4]

今頃になってようやく理解?

取って付けたような理由ではい手続やりましたと欠席した光市事件弁護団を風の精ルーラ氏は擁護していた。ところが、

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

当然、その検討過程すらもぶっとばして、はい手続やりました、目的実行ねなどと手続をアリバイとしてしか機能しないもののように使うのは、目的のためなら手段を選ばない(ある意味では手段のためなら目的を選ばないというどうしようもない側面さえ持つ)やり口でしょう。そんな手続なら、中身のないアリバイに使われない&形式的で意味のないことをやらない分、しない方がなんぼかましというものです。

正反対のことを言っている。

(アリバイとしての手続は)

  • 目的のためなら手段を選ばないやり口
  • どうしようもない
  • しない方がなんぼかまし

過去の自分の言動(「光市事件の弁護団はきちんと欠席届を出した。ルール通りだ!」)を、真っ向から否定すること(「アリバイとしての形式的手続きなんてしない方がまし」)を言っている。

今頃になってようやく弁護団が批判されていた理由を理解したのだろうか。

hidew 2009.12.05 [5]

風の精ルーラ VS 風の精ルーラII

姑息な反論ばかりしていると、自分が言ったことを自分で否定してしまうようになる。

YouTube - 鳩山由紀夫vs.鳩山由紀夫Ⅱ クローンの攻撃
http://www.youtube.com/watch?v=m1DEkJ9qht8

YouTube - 鳩山由紀夫vs 鳩山由紀夫 自らの献金問題を厳しく追求!!
http://www.youtube.com/watch?v=-BEKIrDKnfc

これと同じで

風の精ルーラ VS 風の精ルーラII

のようなことになっている。

鳩山由紀夫首相の場合、党首という立場で自分の意見と違うことを言わざるをえなかったり、与党と野党で立場が大きく変わったり、多少の変節は仕方ないと思われる事情もある。風の精ルーラ氏は一貫して第三者の自由な立場にも関わらず、意見がコロコロ変わる。正反対のことを平気で言う。ひどい場合には同じ記事の中で撞着がある。#1834-1 マッチポンプ、アクセルとブレーキを同時に踏むような自己矛盾に全く自覚がないのだ。

政治家や法律家になるような人間には矛盾を気にしない「鈍感力」が必要だが、彼の場合、それ以前に論理を統合する(筋を通す)能力が無いようにも思える。

hidew 2009.12.05 [6]

「オレ様」基準を振り回す

  1. 「○○こそが重要だ」
  2. 「○○が全てではない」

これらを同じ強度で同時に主張すれば、何を言いたいのか分からない論旨不明瞭な文章になる。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものだ。

「オレ様」が肥大化している風の精ルーラ氏は客観的な基準を示すことができず、自分勝手な基準によって分けている。

  1. 自分に都合の良い手続き →「重要だ」
  2. 自分に都合の悪い手続き →「全てではない」
  1. 自分に都合の良いルール →「形式上ルールは守っている。文句あるか!」
  2. 自分に都合の悪いルール →「形式的ルールではなく実質的ルールが大切」

という使い分けになっている。

[2] 「裁判所もプロ」「裁判所は分かっていない」の使い分けも同じ)

hidew 2009.12.06 [7]

言葉の解釈を都合良く歪める

手続の基本を吹っ飛ばすYO!!氏 (風の精ルーラ)

脱走なんかしていませんよ。脱走は弁護人を辞めることでしょう。

YO!!氏は「最高裁判所の出廷命令に取って付けたような理由でドタキャンした行為」を脱走と揶揄しているのだが、風の精ルーラ氏は「オレ様の定義では脱走は弁護人をやめることだから、出廷のドタキャンは脱走ではない」としょーもない抗弁をしている。それを言うことに何の意味があるのか…。

ここで「脱走」という表現・解釈の妥当性は重要ではないが、「反論のために言葉の意味を都合良く解釈する」という習性については覚えておいた方がいいだろう。彼は重要なキーワードについても、自分の都合に合わせて、意味や解釈を変更したり、後付したりする。過去に、研鑽、義務、尊厳、などの言葉について、オレ様解釈の前科がある。

関連

#1812-3 後付けのオレ様解釈
#1812-28 後付けの前提条件

hidew 2009.12.06 [8]

体制に抗うポーズだけ

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

裁判所の判断にひれ伏してはどうにもならないという場合に、応戦するのは当たり前の話です。

今まで「権力の番犬」として吠えてきた※ 彼が、急に「ご主人様」に反抗的な態度をとる。いつものマッチポンプ論法に類する手のひら返しだ。

※ 足利事件に関する司法批判に対して、彼自身は何も調べず、何の検証もできずに「結果論で騒ぐな」とだけ言っていた。あの冤罪を「結果論」と言うのは不見識も甚だしい。彼にとって既存の体制(検察・裁判所)は恥を晒してまで擁護すべき存在だったのだ。
ref. #1808-9 , #1809-11 , #1809-15 , #1812-7 , #1710

「裁判所にひれ伏すのか」「裁判所に応戦するのは当然」などと勇ましいことを言っているが、これらは自分の意見を取り繕うための方便にすぎない。彼の本性は「付和雷同」「前例踏襲」「曲学阿世」「寄らば大樹の陰」「長いものには巻かれろ」である。今まで「現状・強者・多数派に従うことが正しいこと。仕方ないこと」という理念なき現状維持を何回も主張している。
ref. #1805-29 , #1808-17 , #1809-5 , #1819-55 , #1831-21

hidew 2009.12.06 [9]

特級の御都合論者

建前から言えば裁判所は「中立」である。裁判所の判断は「ルール」そのものである。

裁判所の判断にひれ伏してはどうにもならないという場合に、応戦するのは当たり前の話です。

世間の顰蹙をかってまで建前にこだわる彼が、うっかり「裁判所 VS 弁護士」という本音をぶちまけてしまう。これはプロ野球で言えば「審判 VS 広島カープ」と同じ構図なので、裁判そのものに懐疑的な立場の人間を除いて普通は言わない。

基本的な建前さえ守ることができない人物が私は特級のタテマエ論者に属するなどと言っているのだからお笑い種である。「特級の御都合論者」の間違いだろう。

hidew 2009.12.07 [10]

誇大表現

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

弁護士が神のごとき絶対の完璧超人だとでも言うのならいざ知らず、そんなわけありません。

「死者を復活させるために強姦した」と人間とは思えない弁明を垂れ流し、「最高裁判所の判断は間違っている」と駄々をこね、「俺たち弁護士会が正義なのだ」と身内同士で不始末をかばう。弁護士の現在位置は神のごとき絶対の完璧超人の対極ではないのだろうか。

神のごとき絶対の完璧超人でなくてもいいから、せめて「普通の人間」になってほしい。人並みに「理」を解し、「情」の分かる人間であってほしい。

「完全ではない」という言明はほとんどの場合 true なので、何も言っていない。彼の文章には「完全ではない」をごちゃごちゃと修飾した面白い誇大表現がよく出てくる。

  • 神のごとき絶対の完璧超人だとでも言うのならいざ知らず、そんなわけありません。
  • 李世ドルが全国内戦・世界戦総なめの絶対無敵で日中韓台世界中に全くの敵なしでございとでもいうのなら話は別ですが。

元々ナンセンスな言明をいくら飾ってもナンセンス。かえって滑稽さが増している。

関連

  • #1761-4 「完全と不完全」を場合分けするナンセンス
  • #1809-9 不十分、不完全という悪あがき
  • #1826-27 「完全な解答は示せない」
hidew 2009.12.07 [11]

「不当な違反」

不当な違反は弁護士会で懲戒処分を受けます。勝手にルールを無視できる訳ではありません。

単に「違反」とか「不当な行為」と書けばよいところを、わざわざ不当な違反という書き方をするのは、一方で「正当な違反」というものを想定していることになる。

「正当な違反」というのは、いわゆる確信犯、「悪法をぶち破れ!」という思想の人間が考えることだ。

風の精ルーラ氏は自称特級のタテマエ論者というだけあって、そういう思想を徹底的に否定してきたはずである。ところが、立場が変わった途端に、「裁判所(審判)が決めたこと(=ルール)であっても、自分が不満なら破ってもよい」と言いだした。結局、

  • 自分に都合の良い場合 → ルールを守れ。特級のタテマエ論者として振る舞う。
  • 自分に都合の悪い場合 → ルールは破ってもよい。「正当な違反」

という使い分けなのである。

hidew 2009.12.07 [12]

ホンネとタテマエの濃淡

ホンネとタテマエの使い分けは別にかまわないのだが、風の精ルーラ氏はそれぞれを極大に強めてしまい「矛盾」の故事にあるようなことを本気でやらかしてしまう。

彼の言論を支離滅裂にする原因のひとつは「All or Nothing」である。

ホンネとタテマエの濃淡を書き分けるべき場合に、一方だけを極端に強調するから、使い分けをしようとした時に矛盾した印象が際だってしまう。

楕円の論理

弁護士とは「被告人に対する誠実義務」と「公的な役割である真実義務」の相克に苦悩する人間像である。

弁護士というのは非常に難しい立場で、両者の折り合いをつけなければならない。風の精ルーラ氏のようなデジタル思考ではうまくいくはずがない。

hidew 2009.12.07 [13]

手抜きの批判

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

私に言わせれば、これまでのあなたの言説の相手は、徒労感しか漂いません。
手を変え品を変えのいちゃもん攻勢でしかありません。

都合が悪くなると手を変え品を変えのいちゃもん攻勢でごまかす。まさに風の精ルーラ氏のやり口そのものだ。(投影

今までに膨大なサンプルを提供してくれている。#1815-44 トホホ論法(小まとめ)

基本的な裁判例も文献も読んできている形跡がないし、これではまじめに勉強する気があるのか疑うしかないからです。

基本的な裁判例も文献も読んできている形跡がないという抽象的な文言だけで何かを批判したような気になってしまっている。こういうことを言いたければ、具体的に記述するべきだ。逆に言えば「読んできている形跡がない」ということを明らかにできなかったからこそ、この文言を付け足したのだろう。

たとえば、囲碁の筋悪な打ち方を批評する場合に「プロの棋譜、定石の本を勉強した形跡がない」などと言うのは、あまりに漠然としていて何も言っていないに等しい。そもそも批評の筋が違う。

hidew 2009.12.08 [14]

「ウソツキ」

ウソツキYO!!氏は小学校にでもお帰りになっては。

何だろう、この幼稚な文章は。

小学生に幼児返りしてしまったのは風の精ルーラ氏ではないか。

YO!!氏の文章に「虚偽」「錯誤」が含まれているなら、それを粛々と指摘すればよい。「おまえのかーちゃんでべそ」と同レベルの幼児的な罵倒を投げかけても自身の株が下がるだけである。

「ウソツキ」という言葉は「故意に偽る」というニュアンスが含まれるので、単なる事実誤認を指摘する場合には使わない。この言葉を使うのは「故意に・意図的に」という要素が明らかな場合だ。

たとえば、光市事件弁護団がドタキャンの際「なんとかのリハーサルで欠席します」と言ったのが「ウソツキ」の代表的な例である。

「ウソツキ」に年齢は関係ないので「ウソツキは小学校にお帰り..」という表現は全く意味不明、罵倒表現としてもセンスがない。

ウソツキ○○氏は弁護士にでもおなりになっては。

このように言うべきだろう。弁護士なら嘘をついても弁護士会なる組織が守ってくれる。

hidew 2009.12.08 [15]

自分 VS 自分 - 言論のサカレ形

風の精ルーラ1

弁護士会が処分しなかった .. ということは、今回の欠席はルール違反ではない、ということです。

風の精ルーラ2

当然、その検討過程すらもぶっとばして、はい手続やりました、目的実行ねなどと手続をアリバイとしてしか機能しないもののように使うのは、目的のためなら手段を選ばない(ある意味では手段のためなら目的を選ばないというどうしようもない側面さえ持つ)やり口でしょう。そんな手続なら、中身のないアリバイに使われない&形式的で意味のないことをやらない分、しない方がなんぼかましというものです。

風の精ルーラ2

(最高裁判所の出廷命令について)「ルールに則ってやったから従え、.. 」とかいっているようなものですね。

こういう支離滅裂な言論は「自分 VS 自分」で戦わせればよい。

  1. 風の精ルーラ1 の攻撃「(弁護団の出廷拒否は)ルール違反ではない。何か文句あるか!」
  2. 風の精ルーラ2 の攻撃「(裁判所の出廷命令は)ルールに則ればいいというものではない」

風の精ルーラ氏の言論を囲碁に例えると

  • 自分で自分の地を消す。(攻めてるつもりで地を失う)
  • 自分で自分の石を殺す。(廃石助けて要石死なす)

「サカレ形」を連発する下手な碁打ちのようなものだ。善悪以前に一貫性がない。

hidew 2009.12.08 [16]

宙ぶらりん

  1. 風の精ルーラ : 一番基本となるルールが犯されているときに、形式的ルールを守れとわめくなど、ルールを守れと呼ぶに値しません。
  2. 風の精ルーラ : 一番基本となるルールは「告知・聴聞とその準備の機会を保障する」ということです。
  3. YO!! : 最高裁がいつルールをおかしたのですか?
  4. 風の精ルーラ :最高裁がルールを犯したのではありません。 .. 「裁判所の行ったことは正当」なら、「弁護人の判断も正当」です。

風の精ルーラ氏の文章はどう読んでも「最高裁判所が一番基本となるルールを犯した(準備の機会を保障しなかった)」という意味にしかとれない。にもかかわらず最高裁の行ったことは正当なのだそうだ。支離滅裂である。

「あれも悪くない」「これも悪くない」と言って、問題を宙ぶらりんにしてしまうパターンは以前もあった。(#1819-30 責任のたらい回し)

無責任なたらい回し論法は最終的に「(公判延期は)誰も悪くないのに、遺族や世論が勝手に怒っていた」という結論を導く。

法学を学んで、光市事件について十分な情報を集めた結果がこの有様である。

hidew 2009.12.08 [17]

「資料を読んだ」というだけの自負

風の精ルーラ → YO!!

  • 基本的なことくらい勉強しろと言っているのです。
  • さっさと引き取って、まじめにお勉強をしなさい。

私に対しても同じことを言っていた。具合が悪くなるとこの台詞でごまかすようだ。

「資料に目を通した」ということだけが風の精ルーラ氏の自負なのだろう。しかし、いくら資料を読んだって、自分で思考して正しい結果を導き出せなければ何の意味もない。

勉強した(?)にも関わらずトンチンカンなことばかり言う風の精ルーラ氏を見ていると、「勉強」というのは

  • カルト宗教に染まること
  • 偏見・色眼鏡を集積すること。

に類似の行為なのではないかと思ってしまう。blind(目隠し)#1808-8 の方がましではないのか。

そもそも、風の精ルーラ氏が基本的なことをまじめに勉強しているのかどうかだって怪しい。口で言うほどには全然結果(アウトプット)が伴っていないから。

hidew 2009.12.09 [18]

ブーメラン

風の精ルーラ氏は基本(人間性、合理性)が滅茶苦茶な光市事件被告・弁護団の弁明に対して、形式(=刑事弁護の建前)こそが重要と言っていた。「形式は整っているのだから、非難される謂われはない」という立場だった。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

一番基本となるルールが犯されているときに、形式的ルールを守れとわめくなど、ルールを守れと呼ぶに値しません。

この一文はなんだろうか。

相変わらず分かりにくい文章だが、要するに「重要なのは形式的ルールだけではない」ということだろう。

  • 形式が整ってさえいればよい。
  • 重要なのは形式だけではない。

支離滅裂。

「形式的ルールさえ守っていればいいのだ。弁護内容に文句を言うな!」と開き直る愚劣さに気づいたのならばよいが、どうせまた、その場限りの姑息な反論を書いただけなのだろう。

関連

#1815-40 亀の甲に突っ込むような手
#1817-29 ルール上は問題ない
#1819-20 勝手に誤解していきり立つ。

hidew 2009.12.09 [19]

「根拠を示してあげる」という大勘違い

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200911100000/

大サービス!! ..
なぜここまでする気になるのか、自分でも不思議ですが。部分抜粋では不足だと言うのなら全文お見せしますけど。

この勘違いは何だろう。

風の精ルーラ氏の場合、論考において当然出てくるべき資料が、なかなか出てこない。なぜなら、自分でも分かっていない(資料を読んでいない、整理していない)からだ。

今回、たまたま資料が手元にあるので、思わず大サービス!! なぜここまでする気になるのか、自分でも不思議ですが。と得意気な一言を付け加えてしまう。

適切な資料をその都度提示するのは「自説の説得力を増すため」である。

一体何を勘違いしたら大サービス!! .. などという言葉が出てくるのか。

全文お見せしますけど。この一言がまたおかしい。引用(参考資料の提示)は要点を絞るのが鉄則だ。だらだらと長文を示して「どこかに書いてあります」という言い方では、資料を示したことにはならない。教科書の全文に赤線を引いても意味はないのと同じである。文脈から見て全文が必要ならば余計なことを言わず(書き手の判断で)全文を掲示すればよい。

関連

  • #1831-15 「某有名教授」の「ものすごい実績」
  • #1834-8 説明できる場合、できない場合の対応
hidew 2009.12.09 [20]

ウソの内容

2009年12月08日 風の精ルーラ

もっとも、弁護士らは本当にリハーサルに行っていたので、嘘をついているなんて言っているhide-w氏の嘘つきぶりは救いようがないですけどね。

私が「ウソ」と言ったのは、欠席の理由を「準備不足」ではなく「リハーサル」と偽ったことなのだが。

2009年11月10日 風の精ルーラ

そんな手続なら、中身のないアリバイに使われない&形式的で意味のないことをやらない分、しない方がなんぼかましというものです。

「一応、リハーサルには行った」というのはまさに中身のないアリバイであり、形式的で意味のないことである。

何回ブーメランを投げれば気が済むのか。やはり彼の批判は 投影 =「鏡の中の自己批判」によってなされるようだ。

救いようがないのは彼の読解力と支離滅裂ぶりだろう。

hidew 2009.12.10 [21]

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hidew 2009.12.16 [22]

法曹の日本語

風の精ルーラ (2009年12月10日)

不適法な行為があっても損害を与えなければ不法行為にはなりません。

  • 不適法な行為
  • 不法行為

法曹では違うらしい。

公選法のあれを思い出す。

#1784 選挙運動のために使用される自動車の上においては、選挙運動をすることができない。

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