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hidew 2009.08.07

#1819 懲りない人 - 「碁法の谷の庵にて」風の精ルーラ氏(6)

風の精ルーラ 氏の妄言、ごまかし、インチキ、を暴く。

お題は何でもあり。

関連記事

  1. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200907020000/
  2. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002001
  3. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002002
  4. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002003
  5. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002004
  6. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002005
  7. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002006
  8. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002007
  9. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200907170000/
  10. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002008
  11. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002009
  12. http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002010

*

hidew 2009.08.07 [1]

シーズン X

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002010

hide-w氏の言論体制は、「ゆとり」である。

言論体制が「ゆとり」という彼の文章は、日本語として成立していない。「何を言っているのか、さっぱり分からない」と突っ込んだら、また、ずれた反論が返ってきた。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

もうほとんど明らかにしているのだが。
そちらだって、中の文章も読まず題名だけいきなり「懲りない人」とか書いたって、分かんないよ、と言っていいのだろうか。
私は当面それは言う気はないのだが。

「懲りない人」とか書いたって、分かんないよ、と彼が言うのは全然構わない。私はギャラリー向けに文章を書いているから、その他大勢に通じればよい。彼に日本語が通じないということは一連の議論で徐々に分かりつつある。

「懲りない人」の説明はシリーズの一番最初に書いてある。#1808-0 彼は前の議論(囲碁・勝負の話)で泣き言ばかり言っていた。にも関わらず、屁理屈だけは一人前に書いてきて、ますますネタにされるという悪循環に入っていた。その状態から、さらに司法の話題に脱線させてインチキ論法を継続しようとする態度を「懲りない人」と言っている。泣き言を言うくらいなら最初から下手な反論をしなければいいだろう。

「懲りない人」シリーズに入ってから、私の主眼は彼のインチキ、ごまかし論法を徹底的に暴くことにある。囲碁・勝負の話は、もはやおまけだ。光市事件の話は、これをやめてしまうと、彼の話すことがなくなってしまう。光市事件弁護団の批判についても、彼は「攻撃だ。侮辱だ。やめてくれ」と、泣き言のようなことを言っているが、この話題を蒸し返したのは彼であり、この話題をやめたら困るのも彼だ。

hidew 2009.08.10 [2]

「ある」と言っている側が立証

#1815-36 悪魔の証明

hidew

そもそも運転免許の不所持を言うことは「悪魔の証明」ではない。彼は「ないことの証明=悪魔の証明」という短絡をしているのではないか。「残念ながら悪魔の証明の趣旨を理解していない」と言っている本人が分かっていないのだから滑稽だ。

風の精

じゃあhide-w氏がリンクどころか本文から引用したwikiの記事は何なのだろうか。自説の論拠ではない、というのだろうか?それならでかでかと無留保に引用するな、と言いたい。

#×wiki → ○wikipedia

風の精ルーラ氏は「『棋士は神が相手でも勝たねばならない』という世論は疑いようもなく存在する」と言っておきながら、何一つ根拠を示すことができなかった。私が「しょせん脳内で妄想した偽りの世論だから」と突っ込んだら、「そんなのは見解の相違だ」と言い出した。

あいつが犯人に間違いない。事実無根と言うのは見解の相違だ。

彼の言っているのは、こういう滅茶苦茶な理屈だ。見解の相違で済まされる話ではない。

「'ある'と言っている側が立証する」という基本原則を簡単に伝えるために「悪魔の証明」というキーワードを出したら、なぜか「運転免許を持っていないという立証はできる #1817-2 」という、ピントはずれの反論が返ってきた。(hidewは)悪魔の証明の趣旨を理解していないというコメントまで添えて 。分かっていないのは一体どっちなのか。

論証の基本が理解できない人間が法曹には少なくないのだろう。しばしば、濡れ衣を着せられた人が「無実の証明」をやらされる羽目になる。風の精ルーラ氏の言動を見ていると「法律馬鹿よりシロート裁判員の方がまし」という思いがますます強くなる。

hidew 2009.08.10 [3]

独特の日本語感覚

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

私は「議論の立場」におけるコップの中の嵐と最初から言っているのだけど。
極端なA説にとっては、中道のB説と反対側に極端なC説で争っていたところで関係ないよ、という話である。

「議論の立場」におけるコップの中の嵐という奇怪な文章が何を言おうとしているのか不明だが、後段で彼の勘違いがなんとなく分かった。

極端と言っても同じ次元(同じコップの中)で争っていることには変わりない。B説とC説の争いはA説にも関係ある。具体的に書けば分かりやすい。

  • A - 司法制度を守ることが全てに優先する。遺族感情など関係ない。
  • B - 遺族感情は重要だが、それによって司法制度を破壊してはならない。
  • C - 遺族感情こそが最も重要だ。

彼は、Aから見てBとCの論争は「コップの中の嵐」だと言っているのだが、こういう場合に使う言葉ではないだろう。相変わらず、独特の日本語感覚で解読するのに苦労する。

関連

#1815-33 言論の勝敗
#1815-34 コップの中の嵐
#1817-8 伸縮自在のコップ

hidew 2009.08.11 [4]

被害妄想

風の精

それは、日本人だから、「jap」と言われて「侮辱に感じるのはおかしい」というのと同じ。

ここで反論風に jap の例を出すのは分かりにくい。jap は、まさに「侮辱に感じるのはおかしい」という例だろう。

悪い文脈で使われたことがあるというだけの理由で、被害妄想を抱くのならば、近い将来「弁護士」と言われて「侮辱に感じる」という人が現れるかもしれない。

hidew 2009.08.11 [5]

話が勝手に進んでいる

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

光市事件弁護団に品性というものがあれば、あれほど集中砲火を浴びることはありませんでした。被告の生命以前に既に二人の生命が失われた事件であるということを忘れてはなりません。生命を愚弄する下劣な品性をさらけ出したのは被告側です。

なんてことも言っていたし。

誰が?

何かを混同しているのではないか。こういうことにならないよう何回も「URL を示せ」と言っている。

#1808-21 引用(URL)が必要な理由
#1805-23 分かりにくい文章の理由
#1812-26 げんなりするプレゼンで人を説得?
#1812-27 精神異常を装って、死刑を逃れる
#1808-8 情報収集ゲーム

明らかに人的属性に結び付けた非難をしている。

話が勝手に進んでいる。しかも何を言いたいのか分からない。

彼は「内容が正しくても、hidewが言うから間違っている」とまで言っていた(#1809-12 )が、今になって、自らの属人思考を否定するつもりなのだろうか。

何から何まで意味不明だ。

hidew 2009.08.11 [6]

牽強付会

hidew

一方、世論が怒っていたのは「本音」の部分だ。「情と理」の情を少しは理解して「世論が怒るのはもっともだ。しかし、それでもなお、… 司法システムというのは…」と穏やかに説くことが重要なのである。それが見識ある専門家というものだろう。

風の精

質問してきたら答えるし、批判にも応対はする。あの頃は基本的にずっとそうしてきた。今でもそのつもりである。
だが、露骨に侮辱的言辞を浴びせかかってくる相手に、「穏やかに説く」とはこれいかに。ろくに調べもしないで、あからさまにケンカを売ってくる相手に、どうして穏やかに説かなければいけないのか。

最初に「風の精ルーラ氏は碁が分かっていない #1771 」と言ったことについては無用に挑発的なニュアンスはあっただろう。露骨に侮辱的言辞を浴びせということに該当するかもしれない。しかし、光市事件を唐突に持ち出したのは風の精ルーラ氏だ。彼は「棋士は神が相手でも勝たねばならない …」 という脳内妄想世論のインチキを突っ込まれて、苦し紛れに全く関係ない光市事件を持ち出した。

  1. hidew「自分の意見をみんなに言わせて責任逃れをするな。」
  2. 風の精「光市事件弁護団を批判していた連中と発想が同レベル。」

風の精ルーラ

ろくすっぽ主張を正解しないで弁護団はドラえもんの実在を信じるのかなどとバカ騒ぎしていた連中と発想が同レベルである。

露骨に侮辱的言辞を浴びせあからさまにケンカを売っている

彼のやり口は北朝鮮とそっくりだ。自分の愚行が発端となった争いを全て相手に責任転嫁する。

詳細は上記の引用元を読んでもらいたいが、彼の言い分は全くなんの筋も通っていないこじつけである。上記の 1. と 2. がどう関連して、どのような基準で同レベルなのか。

hidew 2009.08.12 [7]

問題の整理、参考資料

  1. 風の精「棋士は神様が相手でも勝たねばならない。勝たなければ否定的に評価される」
  2. hidew「それは誤り。神が相手なら全く勝つ必要はない。」
  3. 風の精「自分の意見ではなくて、みんなの意見を書いた。」
  4. hidew「自分の意見を、みんなに言わせて責任逃れをしている。いずれにしても内容は誤り。」

この経緯で風の精ルーラ氏が書いた文章を引用する。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200906280000/

そこにおいて、自分の発想とは別に、周囲はどう考えるだろう?ということを考えるのは、当たり前のことに過ぎない、というより避けては通れないプロセス。それを考えようともしないのは最悪の俺様思考である。
個別にアンケートを取るわけにも行かず、人間という生き物の脳内で考える以上、そこに各人の発想や嗜好がにじみ出てしまうのは仕方ない。それは間違いだ、実際にはこう捉えられると批判するのは当然あっていいというよりなければ困る。
だが、社会がこう捉えるだろうと言う人の見解を語った途端に、彼は人の意見をそれと同一視している。そこだけつまめば賛成だと何度か書いた私の文章など意にも介することなく。
ろくすっぽ主張を正解しないで弁護団はドラえもんの実在を信じるのかなどとバカ騒ぎしていた連中と発想が同レベルである。

いつものことだが、彼は 架空の反対言論を自分に都合良く作り上げて、それに反論するという形で、何かを言ったような気になってしまう。

私は「他者の意見を予想・分析するな」と言っていたわけではない。

  • hidew「その意見は誤っている」
  • 風の精「私は他者の意見を予想しただけ。(反論するな)」

こういう言い逃れを問題視しているのである。私が第一に批判しているのは「意見・内容の誤り」であって「誰の意見か」は別の問題だ。

仮に、「棋士は神様が相手でも勝たねばならない。勝たなければ否定的に評価される」という荒唐無稽な主張を、彼が考えたのではなく、誰か他の人から聞いたことをそのまま書いたとしよう。彼はそれに対して私にも違和感のない結論と是認しているのだから、やはり「碁が分かっていない」のである。誤った意見を咎めることができずスルーしてしまった。

彼は「架空の反対言論を作って、それに反論する」というごまかしでは言い足りなかったのか、何の脈絡もなく唐突にドラえもん .. バカ騒ぎ .. 同レベルと付け加えた。このあたり「理屈も論理もなく、感情的に誹謗中傷を書いているだけ」という彼の態度を如実に示している。

hexagoban 2009.08.12 [8]

『煩悩リセット稽古帳』より

お盆の季節ですね。最近、お坊さんの書いた『煩悩リセット稽古帳』という本を読んでいます。その中に、「仮想敵トーク」という項があります。相手の発言を作り替えて、必ず勝てるようなバーチャルな(ほんとうは存在していない)敵をこしらえてしまう人がいるというのです。その動機は、「自分はあなたとは違う立派な意見を持ってるもんねーッ」と見せびらかして、気持ちよくなりたいという、心の濁りの濃度が高いから。つまり、相手を否定することにより、自分はひと味違っていると、差を見せつけたがっている、すなわち、「違うもんねッ」ということによって格好をつけたがる恐ろしい煩悩に取り憑かれていることだそうです。このような「仮想敵トーク」は、議論はおろか、会話ですらなく、脳内自○だそうです。笑っちゃうのはその続きなのですが、この煩悩こそ、意見にしがみつく「見」煩悩であり、プライドにしがみつく「慢」煩悩というもので、それらのせいで、気持ちよくなるのは一瞬なのに、ダメージは長い間にわたって続くそうですね。反論することを目的にしている人と、意見の正誤を論じようとする人とでは、話がかみ合わないのは当然ですね。ところで、本因坊家の開祖算砂様もお坊さんだったので、お坊さんの書いた本を読んだりしているわけですが、それで、碁が強くならないかなあ、とすぐに効果を求めたがる煩悩に取り憑かれているのは私です。

hidew 2009.08.13 [9]

煩悩

いろいろと参考になりました。

「仮想敵トーク」という項があります。相手の発言を作り替えて、必ず勝てるようなバーチャルな(ほんとうは存在していない)敵をこしらえてしまう人がいるというのです。

風の精ルーラ氏の論法はそれですね。

「脱線癖」「衒学趣味」「ごまかしの官僚作文」など、様々な問題の根底にあるのも「煩悩」でしょう。

4887596820 煩悩リセット稽古帖

  • 小池 龍之介
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2009, 単行本(ソフトカバー)
  • ¥ 1,512

最寄りの図書館にはないようなので、本屋を覗いてみようと思います。

本因坊家の開祖算砂様もお坊さんだったので、お坊さんの書いた本を読んだりしているわけですが、それで、碁が強くならないかなあ、とすぐに効果を求めたがる煩悩に取り憑かれているのは私です。

「お坊さんの本を読んで碁が強くなる」という遠回りな発想は、煩悩が弱まっていると思いますよ。すぐに効果を求める人はもっとガツガツした感じです。プロ棋士に「どうしたら強くなれますか?」と愚問を投げかけてしまうような人だと思います。

hidew 2009.08.14 [10]

激昂して下手な文章を書き散らす専門家?

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

質問してきたら答えるし、批判にも応対はする。あの頃は基本的にずっとそうしてきた。今でもそのつもりである。
だが、露骨に侮辱的言辞を浴びせかかってくる相手に、「穏やかに説く」とはこれいかに。ろくに調べもしないで、あからさまにケンカを売ってくる相手に、どうして穏やかに説かなければいけないのか。

彼は最初から、専門家の見識を説いて世の中を啓蒙するつもりなどないし、そもそも専門家の見識など持ち合わせていない。一応、知識を詰め込んだという自負だけはあるらしく、皮相的な「情報量ゲーム」をしたがる。これは再三指摘してきた「中級病、定石を覚えて二目弱くなり」の状態である。

囲碁の中級病には「定石通りに打たず、無理筋ばかりを打つ相手とは対戦したくない。」という症状がある。本当に強い打ち手なら、定石外れの無理筋に余裕をもって対応できるはずだ。ところが、中途半端に定石を理解している中級者は「定石ハズレ」を打たれたときに、どうやって咎めていいのか分からない。余裕を失って、無理に咎めにいって逆にハマってしまう。

風の精ルーラ氏の態度はちょうどそんな感じである。

「穏やかに説得することが重要」というのは、囲碁でいえば「冷静に淡々と打ち進めることが重要」ということである。シロートが悪手を打ったときに、むきになって咎めようとする人は、専門家ではない。

前に「プレゼン(文章)をもっと上手くしたら」と言ったときも「甘えるな」とトンチンカンな反論が返ってきた。彼は根本的なところで勘違いをしている。激昂して下手な文章を書き散らすのは、理性の弱さと、表現力のなさを晒しているだけである。それをやればやるほど、専門家としては疑問符がつく。

彼がシロートの批判に対して冷静さを保てないのは、彼自身もシロートと同レベルだからであろう。

hidew 2009.08.18 [11]

「まぬけな詐欺師」の所業

「法律馬鹿」という言葉で、一応、風の精ルーラ氏の専門性を認めていたのだけど、それすらも怪しくなってきた。

  • 私は脱法的行為(ルールの範囲内で好ましくない行為)を問題にしていたのに、彼は違法行為の作り話(囲碁で石を囲っても情で取れなくなるのか。)で、反論したつもりになっていた。違法と脱法の区別がついていない。#1815-40
  • 歯医者の作り話で何かを言おうとしたが、本旨が意味不明なだけでなく、脚色で基本的な理解(医者が嫌がる患者を勝手に治療したらNG. インフォームド・コンセントが必要)を欠いている。#1817-7
  • 弁護内容の「自由」が「表現の自由」に包摂されるという関係性を理解できていない。#1817-30

彼が作り話で反論するときはたいていの場合インチキである。作り話(比喩)というのは、話を分かりやすくする効用があるが、彼にそういう意図はないだろう。

  • 「難しい話を分かりやすく語るのは詐欺師の所業だ」#1812-28
  • 「ギャラリーなんて関係ねぇ。分かりやすく説明する必要はない。」#1812-15

これらは彼の言論における基本姿勢である。

分かりやすく語るのは詐欺師の所業という部分には特に注目したい。自分が作り話を用いて説明する時「詐欺的な意図」が入り交じるものだから、他人も同じことをすると思い込んでしまっている。一般に、比喩などのレトリックを使って話を分かりやすくするのは、詐欺師に限ったことではない。

彼は、自分の専門分野(?)でさえ分かりやすく説明する能力がないし、努力する気もない。ところが、ごまかしの意図がある時に限って、荒唐無稽な作り話を持ち出して分かりやすい説明を心がける。慣れないことをするものだから、冒頭にあげたような不見識を晒すだけに終わる。

  • 簡単なことをわざわざ難しく言おうとして間違える。#1812-28
  • 分かりやすい作り話で反論しようとしてさらに間違える。

「まぬけな詐欺師」の所業だ。

BK 2009.08.21 [12]

インフォームド・コンセント

いやがっているのは子ども。子どもが嫌がるから医療しませんというのがインフォームドコンセントだ、という見解は私の知る限りない。あの親はただ単に治療させませんと言えばよかったのである。そこで医者に吐いた侮辱的言辞が問題になっているのである

インフォームド・コンセントとは簡単に言えば「説明と同意」
風氏の周りには医師はいないのだろうか?
幼い子供が治療を嫌がっている場合、医師は親に病気の程度や治療の必要性、予後など丁寧に説明して親の同意を得てから治療を行う。
したがって、風氏の作り話のように「子供は嫌がっていますが、歯を治療します・・・などという医師はいないのである。その後の作り話の会話もあり得ない。
下を読めば理解できるはずだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki ..

注射を嫌がり続ける幼児に対しては、保護者の同意のもとに治療行為が行われる。子供には‘未来を得る権利’があるため、その時点での自己決定権を制限されるという考えがあり、これが子供の自己決定権が保護者によって代替される根拠となっている・・・

hidew 2009.08.21 [13]

医療分野ではなく法律分野の話

#引用には URL の付記をお願いします。

インフォームド・コンセント

なお英語の本来の意味としては「あらゆる」法的契約に適用されうる概念であるが、日本語でこの用語を用いる場合はもっぱら医療行為に対して使用される

日本では「診療前合意」のように使用されますが、元々は、wikipedia にもあるとおり「契約前合意」という意味です。これは医療分野というより、法律分野の概念ですから、

[12] 風氏の周りには医師はいないのだろうか?

医師より、法律家の方が知っていなければならない話です。

風の精ルーラ氏は、光市事件を論じるときに法律の専門家のつもりで話しているようですが、一皮むけば「インフォームド・コンセント」さえ理解できないレベルです。囲碁で言うと大斜定石の変化を語る中級者が、基本死活で間違えるような話ですね。

関連

#1817-7 分かりにくい例え話

hidew 2009.08.21 [14]

反面教師

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

法律家に対して、批判的な質問が投げかけられることはあるが、それは彼も批判的な質問をすることによって自身の理解に資するようにしたいからである。

「クレージーな事件には関わりたくない」と言っている私が、光市事件のことしか知らない彼に批判をぶつけて一体何を理解しようというのか。 #1808-8

「囲碁・勝負の話」から「司法の話」に脱線した経緯を思い出してみれば、#1819-6 私が彼との問答によって、司法の理解を得ようという意識がないことは明らかだ。

一連の論争に実利的な意味はほとんどないが、「トホホ論法」のサンプルを採取するには適しているだろう。

囲碁関係でも、法律関係でも、私は彼の言うことを信用していない。強いて言うなら反面教師としては参考になるかもしれない。

BK 2009.08.22 [15]

司法関係者は誤りを認めない?

2009年8月21日毎日新聞より

毎日新聞は、足利事件で無期懲役判決を確定させた当時の最高裁判事と再審請求を認めなかった当時の宇都宮地裁の裁判官3人にアンケートを実施した。
DNA再鑑定を実施しなかったことの是非や、謝罪意思の有無などを質問した。

亀山継夫 当時最高裁裁判長・・怒った口調で、アンケート用紙は捨てた
河合伸一 当時最高裁判事・・・回答なし
福田博  当時最高裁判事・・・コメントすべきでないと考える
北川広治 当時最高裁判事・・・回答なし
梶谷玄  当時最高裁判事・・・「裁判官は弁明せず」の原則から全設問に無回答

池本寿美子 宇都宮地裁 ・・・取材には応じられない
中尾佳久  宇都宮地裁 ・・・取材には応じられない
佐藤裕子  当時宇都宮地裁・・取材には応じられない

司法関係者というのは、自分の間違いが明らかになった場合でも素直に認めることができないのだろうか。

hidew 2009.08.22 [16]

法学部で罹患する無謬病

法学部出身で官僚や法律家になるような人は、確かに「誤りを認めない」という傾向があります。何か強迫観念のようなものがあるようです。法律馬鹿だから、他分野(たとえば DNA鑑定など)の問題点・誤りを認識できないということもあるかもしれません。

最高裁判所の裁判官については国民審査 がありますが、×(不信任)を突きつけられそうな判決を書いた判事は逃げるようにして退官します。「誤りを認めない」という姿勢が組織化されています。

裁判官の場合は組織の一員として、個人的な意見を言いにくい事情はあるでしょう。しかし、風の精ルーラ氏を見ていると、法学部が「誤りを認めないで、言い逃れをする人間」を養成しているような気がします。彼には柵(しがらみ)がないはずなのに、すでに無謬病に罹っています。

#1771 碁の本質 - 神と神が碁を打てば、

風の精ルーラ「棋士は碁に勝たなければならない。誰が相手でも、神や悪魔が相手でもである。」
http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200905110000/

彼はこの一文の誤りを認めたくないという一心で、

  • 自分の意見ではなく、みんなの意見を代弁した。(だから批判するな)
  • 仮に内容が誤っていたとしても、そういう世論には従わざるを得ない。

というごまかしを次々に書きました。この程度のことさえ「誤りを認める」ということができないのです。

関連

#1808-9 足利事件 - なぜ再鑑定できなかったのか
#1809-11 官僚作文「あーでもない、こーでもない」
#1809-15 失言の自覚
#1812-7 無思慮でテキトーな発言を訂正できない

BK 2009.08.22 [17]

もっと素直に

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002012 あの親はただ単に「私は治療に同意しません」と言えばそれで済んだのである。それで説明の範囲を超えて食い下がったら医者がおかしい。

それに対し、何を間違ったか医師を侮辱する親の問題を、hide-w氏のあり方になぞらえて指摘している。
それを、インフォームドコンセントで人の法律知識の無知をあげつらった気になっている。医療行為と刑法の問題など、大学の刑法で1年の頃から早々に学んだ。

普通に風氏の例え話のおかしさ、間違いを指摘しただけなのに、なぜこうもひねくれた言葉しか出ないのだろうかと思う。相当な被害妄想的精神状態にあるとしか思えないが。
おかしな例え話だったと知ったのなら、強弁せず自然体で素直になったほうが楽と思いますよ。喧嘩腰になる必要はありません。

BK 2009.08.22 [18]

アンケートに答えなかった裁判官に木谷氏は

木谷明元東京高裁判事
「誤りは認めるべきだ。なぜまったく答えないのか不思議。答えられる限度で率直に答えるべきではないか」
「宇都宮地裁はDNA再鑑定をすべきだったという批判を今どう思うか、という質問には素直に 鑑定すべきだった、判断が甘かった、と答えてもいいのでは。私ならそうする」と語る。
菅家さんへの謝罪についても「応じる」とし、「人間のする裁判である以上誤りは避けがたい。誤りは誤り、と素直に認めることから裁判への国民の信頼が生まれる」と指摘した。

さすがは、木谷実九段のご子息だなあ、とあらためて尊敬の念を深くした。

hidew 2009.08.23 [19]

気骨の血筋

さすがは、木谷実九段のご子息だなあ、とあらためて尊敬の念を深くした。

木谷明 元東京高裁判事には、木谷実九段譲りの気骨を感じますね。

そういえば、一週間くらい前に NHK で『気骨の判決』 というドラマを放送していました。戦中も今も状況はそんなに変わっていないのかもしれません。凡庸な裁判官は「寄らば大樹の陰」「長いものには巻かれろ」で、内外の圧力に屈してしまう。

hidew 2009.08.23 [20]

勝手に誤解していきり立つ。

hidew

「弁護すること自体を非難している」かのように誤解しているが、私はそんなことは言っていない。

風の精

自分の言っている、遺族が傷つくからだめだ、というような弁護に対する非難の論法が、それと同じことをもたらすことだってのが分かってないのでは、結局何にもなっていない。

光市事件の弁護が愚劣な理由は、第一に被告の利益にさえなっていないことだ。このことは「亀の甲に突っ込むような手」という比喩で何回も説明している。 #1812-21 , #1815-40 全く何の意味もない弁護で、被害者遺族を愚弄したのである。風の精ルーラ氏はそれを勝手に遺族が傷つくからだめだと読み換える。

自分で勝手に誤解・曲解しておいて、いきり立っているのだからどうしようもない。

凶悪犯の弁護というのは、何を言っても遺族を傷つける恐れはある。だからこそ、慎重に発言すべきなのである。下手なことを言えば非難される。それが発言の責任というものだ。

ただし、弁護士をスピーカー(機械)と考えるならば、その責任はないだろう。弁護士に「人としての知性」を期待していた方が愚かだったのだ。

  • ろくすっぽ主張を正解しないで .. バカ騒ぎしていた連中と発想が同レベルである。#1805-33
  • 相も変わらず主張を正解しないまま .. *

自分は誤解ばかりで、まともな文章を書くこともできないのに、他人にだけは正解を要求する。相変わらず自己中の幼稚な態度である。

BK 2009.08.23 [21]

足利解決は木谷氏の功績大

足利事件が解決したのは、木谷明氏のおかげだと思います。
サンプロで足利事件のDNA再鑑定をなぜ高裁はやらないのかを問題にしていたとき、

木谷氏は「高裁の態度は臭い物には蓋をしようとする態度としか思えない」と厳しく批判した。

その批判を受けて高裁は重い腰を上げて再鑑定に踏み切ったのです。

風の精ルーラ氏もそうだが、司法関係者は身内の批判をしたがらない傾向が特に強いように思えます。

そんな中で木谷氏は最高裁だろうが検察だろうが「間違ってるものは間違ってる、おかしいものはおかしい」と厳しく批判される。
まさに「気骨の人」ですね。

hidew 2009.08.23 [22]

身内の批判をしたがらない傾向

風の精ルーラ氏もそうだが、司法関係者は身内の批判をしたがらない傾向が特に強いように思えます。

司法関係者+官僚全般ですね。

批判というのは「誤り」を前提としています。無謬病の人たちに言わせれば「身内は誤らない」ということなんでしょう。

#1808-9 足利事件 - なぜ再鑑定できなかったのか

再鑑定できなかった理由として考えられるのは官僚機構の「無謬病」というやつである。「誤ることがありえない」という前提で行動するがゆえに本当に誤っていた時に、それを素直に認めることができない。つじつまを合わせるために事実の方を隠蔽もしくは歪曲してしまう。

足利事件では、捜査・司法関係者が自己弁護をするほどに、世間から白い目で見られます。短期的に責任逃れに成功しても、長期的には信用を落とすだけです。

木谷明氏が「元東京高裁判事」という立場で批判コメントを出したことで、皮肉にも「司法の良識」が示されたのではないかと思います。それにひきかえ、風の精ルーラ氏ときたら、

風の精ルーラ

「弁護人の言い分を聞いて再鑑定すべき」など、単に結果論の繰り言で勝ち馬に乗っているだけ ..

すっかり、公権力側の番犬としてできあがっている。トホホホ…

hidew 2009.08.23 [23]

【参考】第一部(2007.06) の内容

第一部(2007.06) の内容が見つかったので、主な内容を抜粋してみる。

緊急更新:懲戒請求の作法について(2度の追記あり) [ 特集~山口県光市母子殺人事件 ]

関西の「たかじんのそこまで言って委員会」の該当部分を見ることに成功。なんというか、仮にも知識人といわれている人たちが、あんな事をよく臆面もなく語れるな、と。..
さて、弁護士が508人で懲戒請求に抗議するという手に打って出たみたいです。

【コメント欄】2007年06月21日 hidew

「たかじんのそこまで言って委員会」はそれ(世間の怒り)を代弁しただけです。
弁護士というのは被告人がどんなにクレージーなことを言っても、それをそのまま代弁するだけなのですか。単なるスピーカーなら、人間じゃなくて機械でもできます。

【コメント欄】2007年06月21日 風の精ルーラ

弁護人は、被告人のいうことを法的に構成しなおしたりすることが必要です。言ってみれば、法律の素人の生の言語を法的言語にする翻訳機といえるでしょう。

【コメント欄】2007年06月22日 hidew

多くの人は最初から「被告人は死刑相当」という前提で話を始めていますし、凶悪犯罪の弁護は形式的でいいと考えているでしょう。
(弁護士と一般人の)認識が断絶したまま「法のシロートがふざけたことをしてんじゃねぇ」という論調で反論すれば、「法のプロかどうかしらねぇが、弁護団には人間の感情がないのか!」となって、火に油を注ぐだけです。

第一部と第二部(今回)はほとんど同じ内容だ。2年くらいで人の考えは変わらないということなのだろう。

hidew 2009.08.24 [24]

北朝鮮メソッド - 己の愚行を棚上げして被害者面

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

ましてや、露骨にケンカを売っておきながら、ケンカを売った人物が「穏やかに説くのが見識ある専門家云々」。

先にケンカを売ったのは、光市事件の被告(とスピーカーとして利用された弁護団)である。

世間が憤ることくらい、人の感情を持っていれば理解できることだろう。

ところが、風の精ルーラ氏は、人の感情が理解できないのか、世間の空気を読めないのか、「シロートは黙っとけ」と言わんばかりの批判を書き散らした。

すったもんだの挙げ句、裁判は決着した(死刑判決)。が、彼の中ではまだ燻っていた。囲碁の論争でインチキを突っ込まれた際、何の脈絡もなく唐突にろくすっぽ主張を正解しないで .. バカ騒ぎしていた連中と発想が同レベル [6] と言い出した。

私がその話題にも応じると、彼は、自分で誘導したにも関わらず、うまく説明できなかった。そして取り乱した。「シロートに対して、むきになって応対するのは専門家の態度ではない」という指摘 [10] に対しては「ケンカを売られたから穏やかではないのだ」と被害者面をしている。一体どの面下げてそのようなことが言えるのだろうか。

自分の愚行が発端となった争いの責任を全て相手に転嫁する手法を「北朝鮮メソッド」と名付けよう。彼はこの「北朝鮮メソッド」をよく使う。(マッチポンプのバリエーション)

殺人鬼が遺族に向かって、「自分に対して穏やかに構えて、自分を教育しなおすのが人格者というもので…」なんて言ってるのと同じだ。

彼の頭の中で「弁護内容を非難すること」と「人を殺すこと」は同じなのだろうか。

「殺人鬼を遺族が教育し直す」という設定があまりに馬鹿馬鹿しい。殺人鬼に向き合うのは遺族ではなく刑務官だろう。もう少しまともな例え話を作って欲しいものだ。

彼が作り話で反論するときはたいていの場合インチキである。[11] と書いたとおりである。お粗末。

BK 2009.08.24 [25]

弁護人の説明方法

光市事件で被告人にだけではなく弁護団に対して国民が憤ったのはなぜか。
私の周りの中堅で真面目でおとなしい弁護士でさえ「あのバカたれどもが!!」
と憤りをあらわにしていました。

被告人の言い分を弁護士が代弁しなければならないのは分かりますが、
記者会見を開いて安田弁護士が説明している様子を見ていると、まるで安田弁護士の考えでもあるかのように説明していた。
あれではその場の人もテレビを見ている人も憤るに決まっている。犬や猫でも怒りそうだ。キョトンとしているニワトリなら怒らないかもしれない。
安田弁護士はテレビを見ている人を、ニワトリ以下の知能とでも思っているかのように思えました。

弁護士は被告人の荒唐無稽な言い分を代弁するとき
「被告人は次のように主張しています」と言ってから淡々と説明を始めれば、怒りは被告人にだけ向けられたと思いますが、どうでしょうか。

hidew 2009.08.25 [26]

「理性的に行動せよ」と激怒する

弁護士は被告人の荒唐無稽な言い分を代弁するとき「被告人は次のように主張しています」と言ってから淡々と説明を始めれば、怒りは被告人にだけ向けられたと思いますが、どうでしょうか。

私はテレビではなく活字でしか知りませんが、安田好弘 弁護士は筋金入りの人物のようですから、荒唐無稽な弁明に対する批判を全て受け止める覚悟があったんじゃないでしょうか。

あからさまに「(被告の意見を)代弁しただけなので、私に言論の責任はありません」という態度をとるのでは風の精ルーラ氏と同じになってしまいます。

弁護団の態度よりも、周囲で「シロートは黙っとけ」と言わんばかりに騒いでいる弁護団擁護団(風の精ルーラ氏)の方が問題かと思います。

シロートの素朴な怒りに対して「もっと理性的に行動せよ」と言っている当人が、顔を真っ赤にして怒っているのだから笑ってしまいますよね。

hidew 2009.08.25 [27]

トホホ論法の企みを吐露する

hidew

裁判所もプロで思い出したが、あの弁護団は出廷命令に背いたこともあった。ルールさえ守れない人たちなのだ。何をか況んや。

風の精

自分の最初の攻撃材料が間違っていたと分かると別の攻撃材料を持ってくるとは。結局弁護団を攻撃したいだけだったことがバレバレである。ごまかしても無駄です印影をプレゼントします。

間違っていたと分かると別の攻撃材料を持ってくるというのは彼の得意技だ。囲碁・勝負の話で具合が悪くなって、突然、光市事件、足利事件、憲法の話まで持ち出して、ロボコンパンチを乱れ打ちした。#1815-5

相変わらず、自分がやることは、他人もやると思い込んでいる。しかも、文意を全く理解していない。

  1. ルール上許されていても、非難されることはある。
  2. ルール(裁判所の出廷命令)さえ守らなかった。

彼のために、分かりやすく順番を変えよう。

  1. 弁護団は裁判所の出廷命令に背いた(ルール違反)
  2. 加えて、ナンセンスな弁明で被害者遺族を愚弄した。

この流れで「ルール上は問題ないのだから、いちいち非難される覚えはない」と言えるものだろうか。2.で「ルール上は問題ない」と言いたければ 1.でもルールを守るべきである。出廷命令を出したのはプロの裁判官だ。

彼は文意を理解できないだけでなく、ウッカリ、自身の色眼鏡を通した低レベルの妄想を晒してしまう。バレバレになってしまったのは彼の深層にあるトホホ論法の企みである。

  • 間違っていたら別の攻撃材料を持ってくる
  • 結局 ... を攻撃したいだけ
hidew 2009.08.25 [28]

風の精ルーラ氏の言論の正体

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

もろに私のやって、向こうが非難してきたところの論点ずらしではないのか。まあ、それ自体について私もやっていることだから非難するつもりはないのだけど、あれだけ非難するなら自分では慎まないのだろうか。

論点ずらしを自覚していながら堂々とやっていたのか。相当質が悪いな。

私が書いた内容をもう一度整理する。

光市事件の弁護は(ルール違反ではないが)非難されて当然の内容だった。
しかも、あの弁護団は出廷命令さえ守っていなかった。

あの弁護を「ルール上は問題ない」と擁護しようとする姿勢に対して、

そもそも「ルール上は問題ない」と言う資格があるの?

と問いかけたのが、ルールさえ守れない人たちなのだ。何をか況んやの部分である。

論点の「ずらし」ではなく「追加」であろう。「ルール以外にも守るべきことはある」に加えて「ルールも守れ」と当たり前のことを足したにすぎない。

興味深いのは、上記の件に関して彼が「論点ずらし」「ごまかし」と反応した点である。

元々、弁護団非難・懲戒請求問題 * の話だった。「愚劣な弁護内容」+「出廷拒否」という論点の拡大は、何の問題もないはずだ。

彼は常々「十分な情報を収集して、全体を把握しろ」とも言っている。ところが、自分に都合の悪い情報が追加された途端に「論点ずらし」「ごまかし」と言って騒いでいる。

出廷拒否問題は、光市事件の弁護団非難・懲戒請求問題 の重要な要素だろう。

彼は自身の専門分野で、しかも十分に情報を集めたらしい光市事件について論じるときでさえ、筋を通すということをしない。ご都合主義でその場限りのいちゃもんをつけているだけ。 - これが彼の言論の正体だ。

【関連】#1815-44 トホホ論法(小まとめ)

BK 2009.08.25 [29]

あの荒唐無稽な話を本気で信じる弁護団?

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

「弁護人すら信じていない主張」ということで、「被告人の主張引いては被告人に対して」、実際以上の悪印象を与えること必至である。今回の主張でも十分見苦しかったかもしれないが、それ以上になったというわけだ。それなのに、弁護人として、被告人の言うことは間違っているのだ、信じていないのだなどと言える訳はない。また、匂わせられるわけがない。弁護人が自分の信頼を守らんがために被告人を犠牲にする…そんな弁護人の風上にも置けないことをBK氏はやれというのだろうか。

安田氏、弁護団を少し理解、擁護する気持ちで書いたのだが、逆に受け取られたようだ。
では、安田氏や弁護団は本気で心底からあの荒唐無稽な被告人の主張を信じ込んで主張説明したということなのだろうか?
それならば、私の思っていた以上の「理解不能弁護団」ということになる。
どのような弁護をすれば良かったのかは別問題として、あの主張を本気で信じている弁護団とは・・・恐ろしい人たちがいたもんだあ・・・というのが正直な気持ちです。

hidew 2009.08.26 [30]

責任のたらい回し

  1. BK「弁護士は被告人の荒唐無稽な言い分を代弁するとき .. 淡々と説明を始めれば、怒りは被告人にだけ向けられた ..」 [25]
  2. 風の精「弁護人が自分の信頼を守らんがために被告人を犠牲にする…そんな弁護人の風上にも置けないことをBK氏はやれというのだろうか。 」*

風の精ルーラ氏のように言うのならば、被告が荒唐無稽な弁明で世間を怒らせた時、批判の矢面に立つのは弁護団だ。

  • 愚劣な弁明について弁護団が非難される
    → 風の精「被告の代弁人にすぎない弁護団の責任ではない。非難するな」
  • BK「発言の責任は被告にあるということで」
    → 風の精「弁護人が自分の信頼を守らんがために被告人を犠牲にするのか」

たらいまわしにすることで、誰も責任をとらないことになる。「お厄所あるある」である。

風の精ルーラ氏は海原氏の無責任言論を批判していた(後に引用)が、彼も同じ穴の狢だったというわけだ。他者の責任を追及するときは威勢がいいけど、自分(および法曹界の愉快な仲間たち?)が「発言の責任」を問われる立場になったら、海原氏と同じことをする。

風の精 2009/01/31 (「囲碁お見知りおきを」コメント欄)

それを鵜呑みにし、それに基づいて攻撃的言説をはいた責任は付きまといます。
..
間違っていても自分のせいじゃないから、などという言い方は法律家を希望する人間は絶対に言ってはいけないことです。例えレトリックでもです。
法律家を目指すならば、その辺りの品性の陶や(弁護士法2条)にも努めてください。

彼はこのようなことも言っていた。

風の精

内容が正しかったとしても、その思考回路がきちんとしたものであるとは言えない
だから、違う事件になると誤った結論を導いてしまうし、こりゃ信用できないなということである。

なるほど、そういうことだったのか。

自己というサンプルをよく分析できているではないか。

BK 2009.08.26 [31]

弁護士は名俳優?

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002012

安田弁護士は例えあれをバカ言ってるんじゃないと思ってきいたとしても、ああいうしかないのである。現実には弁護士は被告人の言い分を、嘘つけと思いながら弁護しなければならないことなどごく普通にある。

被告人が弁護人にも信じてもらえてないと思ってしまえば、当然その信頼関係にはひびが入る。刑事弁護で死刑事件ともなれば、被告人が弁護人を信頼してくれないということになれば一大事である。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

「信じていようがいまいがあのような態度を取らざるを得ない」ということである。

内心では「バカな嘘ついてんじゃないぞ、もうちょっとマシな嘘つけないのかよ、この大嘘つきが。そんなデタラメ言ったんじゃあ誰も信じるはずないじゃないか。世間を激怒させるだけだぞ」

そう思いながらも信頼関係を築く。名俳優となって被告人を信じて疑わない弁護士を演じなければならないとは。
ちょっと一般常識では考えられない世界ですね。

欠席事件の際、本村氏に対して謝ったことなど、知っているのだろうか?

知っていますが、無断欠席して本村氏をあれほど激怒させた後に謝っても遅い。
準備期間が短くて準備できなかったのなら、前もって欠席する旨と理由を知らせて了解してもらわねばならないだろう。 

hidew 2009.08.26 [32]

一般と特別

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

一般法と特別法という考え方を知らないのだろうか。法学のイロハだが。

また「バカに見える話し方」をしている。#1817-3

「一般法と特別法」なんて言わずに「一般と特別」と言えばいいではないか。

彼は、研鑽、義務、尊厳という普通の日本語でさえ、勝手な解釈を後付けするくらいだから、「一般法・特別法」という言葉に何を足しているか分かったものではない。何か言うと、また、鼻の穴をピクピクさせて演説を始めるつもりなのだろう。私は法曹の言葉遊びに付き合う気はない。

話を元に戻す。

「表現の自由」と「弁明の自由」の話である。

hidew 2009.08.27 [33]

「表現の自由」と「弁明の自由」

被告の弁明は「表現」のひとつだ。裁判は「犯罪容疑者が、それを裁く公権力に対峙する」という極端な強弱関係にある。「表現の自由」というのは、こういう場合にこそ保証されなければならないのである。

「表現の自由」の一部として「容疑者の弁明」が保証される。このような関係性を包摂・包含という。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002010

包摂されるという理解自体がそもそもトチ狂っているのだけど。

理屈で説明できなくなると、語気を荒げてしまう。大げさに表現すれば説得力が増すと勘違いをしている。#1805 , #1817-25 , (#1412 )

「被告が弁明する自由は、表現の自由に包摂される」という理解は、彼に言わせるとトチ狂っているのだそうだ。こういう表現でがなり立てる言論がどのようなものか想像はつくが一応、内容を見てみよう。

弁護内容の自由は弁護活動の義務でもある。すなわち、表現の自由のように、投げ出してはいけないし、

投げ出してはいけない

辞任した弁護士は?

自由と言ってもやり方にはおのずから制約があること等を考えれば、表現の自由とは異なる観点が必要である。

その異なる観点というのはどこに示されているのだろう。各論は?

座右の銘:その6 総論だけご立派なら小学生でもいえる、総論ときちんとつながった各論を伴わなければ大人ではない。

「出廷拒否」「被害者遺族を愚弄する弁明」などやりたい放題にやっておいて制約があるなどと言い募るのはずいぶん勝手な言い分である。一体何の制約があるというのか。むしろ「制約がない(表現の自由が保証されている)からといって、何をやってもよいわけではない」という点で批判しているのだが。

表現の自由の一般的な考え方をもってこなければならない事態ではない。

お得意の官僚作文で否定風ニュアンスを醸し出しているが、要するに「.. 一般的な考え方をもってきてもいい」という文意である。

トチ狂っていると言って書き出した文章が、全く否定・反論になっていない。

彼は「必ず何かを言わなければならない」と思い込んでいる節もある。

黙秘権 - Wikipedia

.. 刑事訴訟において、「終始沈黙し、又は個々の質問に対し陳述を拒むことができる」権利

インフォームド・コンセント #1817-7 といい、彼は一般人が知っている法律分野の知識を知らないのではなかろうか。皮相的な「情報収集ゲーム #1808-8 」で虚勢を張りたがる理由が何となく分かる。

BK 2009.08.27 [34]

ドタキャンはだめでしょう

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

無断欠席?裁判所にはちゃんと欠席届を出していましたが。また、裁判が何らかの事情で伸びるという事態になった時に、関係者に対し弁護人が通知するという扱いは申し訳ないがこれまでの実務でやっていなかったように思うし、例えば電話をすることができるかどうかも難しい。

あの時、本村氏は裁判所で待ちぼうけをさせられたんじゃなかったですかね?
その挙句に安田氏が出てこなかったから激怒したのでは?安田氏はドタキャンしたのでは?

準備期間が短くて準備できなかったのなら、欠席せざるをえないことはかなり前からわかるはずだから、
数日前には裁判所に理由を通知しなければならないでしょう。それなら本村氏も裁判所には出て行かないし、あれほど怒るはずがありません。

紹介いただいたブログは読ませていただきます。

hidew 2009.08.27 [35]

【余談】ピーターパン症候群

風の精ルーラ氏は、年齢に何かこだわりがあるようだ。

座右の銘:碁法の谷の庵にて

その6:総論だけご立派なら小学生でもいえる、総論ときちんとつながった各論を伴わなければ大人ではない。

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002010

私は赤ん坊幼稚園児のお守りではない。
..
各論を「ただ言えば」大人になれるなどと思っているとすれば大人ではないどころか赤ん坊である。
(関連 #1817-25

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002005

私は人間など愚かな生き物だと思っているが、その人間の、その上弱冠25の若造が、どうして自分の脳内ごときで真理にたどりつけるものか。

小学生でも「勉強を頑張る」という総論だけではなくて「算数で90点以上を目指す」と具体的に言うことはできる。一方、大人であっても、政治家のように、総論だけご立派で各論をごまかした主張というのはいくらでもある。「総論と各論」の問題を「子供と大人」という軸で判断するのは誤りだ。

自分の脳内ごときで真理にたどりつけるという部分も年齢には関係がない。
弱冠25の若造ということが、無知無学の免罪符になると思ったら大間違いである。成人したら年齢に関係なく、言動の責任を問われる。

だいたい 25歳にもなって「弱冠」なんて言っていることがおかしい。

ピーターパン症候群の一種だろう。

ピーターパン症候群 - Wikipedia

言動が子供っぽいという事のほかに、.. 人間的に未熟でナルシズムに走る傾向を持っている。このほか .. 無責任で・反抗的で・怒りやすく・依存的で・ずるがしこく、そして価値観が世間一般のものや法律を飛び越している。

hidew 2009.08.28 [36]

【余談】心の理論「サリーとアン」

一応、余談という形で書くが、これは一連の議論における問題の核心でもある。

心の理論 - Wikipedia

心の理論とは、ヒトや類人猿などが、他者の心の動きを類推したり、他者が自分とは違う信念を持っているということを理解したりする機能のことである。

風の精ルーラ氏が、しばしば「主観と客観」「主体と客体」を混同してしまうのは、上記で言われている他者の心の動きを類推したり、他者が自分とは違う信念を持っているということを理解したりする機能に問題があるのだろう。

光市事件に関して、私が彼のブログにコメントを書いたのは「あの弁護内容では、世間の人が怒るのは当然。刑事弁護を説くにしても、もう少し別の言い方があるのでは?」という趣旨だった。[23] 第一部(2007.06) の内容

ところが、彼は「世間の人が怒る」ということが全く理解できなかった。他者の心の動きを類推することができないのである。「神が相手でも勝たねばならない」と自分が思ったことを、他人も同じように考えると思い込んでいるのも同じ原因だ。

異様さが際だっていたのが、藤沢秀行のくだりである。

hidew

私は藤沢秀行ばりに謙虚なつもりでいる。入手可能な全ての情報を 100 とするなら、私が集められるのは 1 にもならない。

この文章を彼が読むと、

風の精

実にふざけた議論の態度であり、hide-w氏のこのような発言を誘発したことに関しては私は秀行先生に謝罪したいとさえ思う。

このようになる。本当にこのように反応した。

風の精

Hide-w氏の行動は「○○の真似!」と言いながら、衆人環視の前で恥ずかしいことをすることと同じである。私がhide-wの真似!と言いながら衆人環視の前でピー(放送禁止用語系のこと)をしたら、hide-w氏に対する名誉棄損や侮辱の成立は疑いなしである。(まあ、告訴しなければ訴追できないが)

藤沢秀行ばりに謙虚なつもりでいるという話がなぜこうなるのか。

トチ狂っている[33] という言葉は、こういう場合に使うのだと思う。

「藤沢秀行ばりに…」関連

#1808-8 情報収集ゲーム
#1809-4 【謎】反論風の強い同意
#1812-4 妄想スイッチ
#1812-23 主客転倒

サリーとアン課題

  1. サリーとアンが、部屋で一緒に遊んでいました。
  2. サリーはボールを、かごの中に入れて部屋を出て行きました。
  3. サリーがいない間に、アンがボールを別の箱の中に移しました。
  4. サリーが部屋に戻ってきました。

質問「サリーはボールを取り出そうと、最初にどこを探すでしょう?」

BK 2009.08.28 [37]

欠席事件は裁判所に問題ありのよう

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

欠席届を「予め」裁判所に出していたことは、既に明らかになっています。 つまり、裁判所から本村氏に、弁護人が欠席するので公判が開けない可能性があるという通知が行かなかったということにもなるわけです。・・・従来の司法実務の運用がそういうものであったならば、その運用を批判することはできると思いますが、この件に関しては裁判所に「も」重大な落ち度があると言えると思います。

この件に関しては私の認識違いだったようです。
裁判所は本村氏に連絡できるはずなので、書記官や事務官が連絡もしないというのは、重大事件だというのにヒドイ話ですね。
欠席届けが出されていたことも、それを裁判所が本村氏に連絡しなかったことも報道されず、
本村氏の怒りの会見だけが報道されていましたから、一般人は勘違いしますね。
そういう事実を裁判所が当時報道関係者にも明らかにしなかったとすれば、裁判所の姿勢に最も問題があると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=vhVhIMOsP5c

BK 2009.08.28 [38]

風氏へ訂正のお願い

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

… 同レベルではないと、信頼の元に提示します。

少しだけでも信頼してもらえるのはありがたいですが、こう書かれると私が何かのレベルが高いかのように誤解されますので、上の部分は訂正か削除はお願いできないでしょうか。私は何かのレベルが高いなどとはこれっぽっちも思ったことがありませんので。
それにしては言動、態度がデカイじゃないか、と感じられたらすみません。
ただ、大昔に自分の身に降りかかった、無実の罪、中傷で轟々たる非難を浴びて苦しんだ経験があり、
冤罪事件が他人事とは思えず、関心が少しだけ深いだけですので。

hidew 2009.08.29 [39]

検察・裁判所に疑いの目を向ける

風の精ルーラ氏は「裁判所もプロ」と言っていた。私が「弁護団の欠席事件」を思い出したのはその一言がきっかけである。

hidew

裁判所もプロで思い出したが、あの弁護団は出廷命令に背いたこともあった。

足利事件について、彼は自身が勝手に決めている情報収集ゲームのルール「十分な情報収集なくして、コメントするな」を自ら破って早計に「検察・裁判所非難 #1793 , #1808-9 は結果論にすぎない」と断じていた。

風の精

足利事件をタネに裁判所を非難する資格もありません。.. 単に結果論の繰り言で勝ち馬に乗っているだけ ..

裁判所と検察を盲信しているのだろう。

彼には強者、多数派に対して戦うという気骨が全くない。「棋士は神が相手でも勝たなければならない」という程度の世論(注:彼が妄想したでっちあげ)さえ、例え誤っていたとしても従わなければならないと言ってしまう。

「長いものには巻かれろ」という姿勢でヘタレた言動を繰り返している彼が、光市事件に関してだけ裁判所に批判的なことも言っている。なぜだろうか。

示威・恐喝によって言論を封殺しようとする動きに抗議するのは当然だ。しかし、彼は懲戒請求問題を非難しているうちに、弁護内容を批判する言論にまで文句を言い出した。彼の粗雑な思考は物事を All or Nothing でしか捉えられない。思考が暴走した果てに「光市事件の被告・弁護団を擁護するためなら、何でもあり」という姿勢に変わった。

「限度・境界線を見失ってしまう」というのは彼の言論の特徴である。#1817-25

風の精

内容が正しかったとしても、その思考回路がきちんとしたものであるとは言えない
だから、違う事件になると誤った結論を導いてしまうし、こりゃ信用できないなということである。

内省したのだろうか、よく分析できている。彼の言論がまさにこれなのだ。

検察・裁判所に疑いの目を向けることは正しい。ただし、彼は光市事件の一部(出廷拒否問題)についてだけ、特別にそれをやる。ご都合主義で「自分が最初に言ったことを正当化したいだけ」だから、別の事例になると途端に馬脚をあらわす。たとえば足利事件では、何も検証せずトンチンカンな裁判所擁護に終始した。そこにあるのは「権力側の番犬として、ただ、司法に疑いの目を向ける人間を攻撃したい [27] という動機」だけだ。

#1808-9 足利事件 - なぜ再鑑定できなかったのか
#1809-11 官僚作文「あーでもない、こーでもない」
#1809-15 失言の自覚
#1812-7 無思慮でテキトーな発言を訂正できない
#1819-16 法学部で罹患する無謬病

BK 2009.08.30 [40]

前日に欠席届とはゲリラ的

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

欠席届を「予め」裁判所に出していたことは、既に明らかになっています。・・・このような状況の中で、本村氏に連絡せず無駄足を踏ませたのは欠席した安田弁護士らだけの責任だと言えるのでしょうか。・・・この件に関しては裁判所に「も」重大な落ち度があると言えると思います。・・・
安田弁護士らはそれでも本村氏に謝っていました。裁判所は本村氏に一言の配慮不足も認めていません。・・・まあ、裁判所の立場にも酌むべき点はあります。欠席届が出されたのは前日なので、連絡しようとしても本村氏に連絡を付けられたかどうか怪しいためです。

「予め」と言われたので少なくとも数日前だと思いましたが、欠席届けを出したのが「前日」なら「ドタキャン」ですね。裁判所が閉まる午後5時直前に出したかもしれないし。裁判所は本村氏に連絡不可能の可能性大。
本村氏は前日には広島から東京に来ていたでしょうからね。

安田氏は、準備が間に合わないことは2週間も前からわかっていることなのに、欠席届を前日に出すとは非常識。
こういうのをゲリラ的というんじゃないですかね。

BK 2009.08.30 [41]

安田氏は弁護人を押し付けられた?

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

裁判所に一方的に弁護人を交代されて、ろくな弁護をなしえない状態で審理を開かれ、事実上死刑判決の後押しとなるる恐れがあることからこのような策に出たそうです。(もし仮に新任の弁護人にろくな弁護をなしうるだけの時間を与えたら、今度は審理がもっと伸びる!) 弁護士らの対裁判所作戦に、本村氏が巻き込まれたようなものでしょう。

安田氏が2週間前に弁護人を交代したのは、安田氏自らですか?それとも誰かに押し付けられたのですか?
上の文では裁判所に押し付けられたようにも読めますが。

BK 2009.08.30 [42]

大きな疑問

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

公判前の2月末、所用で広島に行った際、被告人と会ってみたら言っていることが違うのでびっくりして本格受任を決めた、とのこと。

つまり、公判2週間前に被告人に初めて会ってみたら、安田氏が想像もしていなかった例の殺意否認の話を言い出したわけですね。
そこで疑問は、前任弁護士にも被告人は殺意否認のあの話をしていなかったのだろうか?
殺意否認の話を主張していたなら、前任弁護士は依頼した安田弁護士にも伝えるはずだが?・・・
それなら、安田弁護士も早期に被告人に会いに行ったはずですよね。

それとも、前任弁護士は、こんなこと言い出すなら(いわゆる荒唐無稽主張)弁護しきれないと思って、安田弁護士に依頼したのですかね。
そして(いわゆる荒唐無稽主張)も安田弁護士には伝えていなかったのか。・・・疑問ですね。

BK 2009.08.31 [43]

こういうことだろうか?

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

安田弁護士は前任の弁護士から依頼されていたようです。とはいっても、前任の弁護人もちゃんといるし、特に自分ですることはないかと思っていたら、公判前の2月末、所用で広島に行った際、被告人と会ってみたら言っていることが違うのでびっくりして本格受任を決めた、とのこと。

これが本当なら、前任弁護士は強く安田氏に依頼はしていないと思われますね。
安田氏が公判2週間前にたまたま被告人に会ってみた、というニュアンスですので。

言っていることが違うのでびっくり、ということは前任弁護士には殺意否認主張はしていないと思われる。
ということは、公判2週間前に安田氏が所用で広島に行かなかったら、殺意否認主張はしないまま公判を迎えたと予想される。

そして、あの(いわゆる荒唐無稽主張)は行われないまま結審したと思われる。

BK 2009.08.31 [44]

最大の疑問は

公判2週間前といえばもう日にちは迫った状態なので、前任弁護士は法廷で主張する準備はほぼ完了していたと思われる。
それが、安田氏が現れたとたんに、被告人があの殺意否認主張を言い出したのはなぜか?というのが最大の疑問になる。

BK 2009.08.31 [45]

前任弁護士になぜ言わなかった

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

ちなみに、一審の最初のうちは殺意を否認していたらしく、検察官に不反省材料として突っ込まれたようですがね。

はい、それはご紹介いただいたブログに書いてありましたので知りましたが、殺意の否認をしたというだけであり、あの荒唐無稽主張は全くしていないですよね。

ここで、被告人が主張したいと思っている荒唐無稽主張が行われないまま結審したことを裁判のあり方として「よし」と見る人は、おそらく法律家には向かないでしょう。

「よし」と見るとか見ないとかじゃなくて
被告人が本当にあの主張をしたいと思っていたのなら、なぜ前任弁護士には言わないままでいたのでしょう?
もし、言ったのなら前任弁護士が握りつぶすわけがないでしょう?握りつぶしちゃいけないのでしょう?

hidew 2009.09.02 [46]

目くそ鼻くそを笑う

#1817-3 バカに見える話し方

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002011

樋口氏の著作は読んでいない。だが、もし上記のような状態で「バカに見えるからバカ」と言っているのなら、樋口氏がバカであると思うし、そんなことはないだろうと樋口氏の名誉のために信じたい。

「調べない!批判したい!」というその身勝手な心性に関しては断じて許す気はない。と言っていた同じ口で、樋口氏の著作を読むこともせず、批判的なことをほのめかしている。自分の行為は棚に上げて、他人の行為だけを論う。これこそ身勝手な心性だ。

「調べない!批判したい!」という下手な標語も単なる自己紹介だったか。#1819-27

hidew 2009.09.02 [47]

「どこが分かっていないかは自分で調べろ」

光市事件の弁護について、私は「内容が愚劣。弁護士は何をやっている」という程度の感想を抱いたものの、批判の矛先は、最初から、物知り顔で騒いでいる風の精ルーラ氏に向いている。#1812-21 , #1819-23

風の精ルーラ氏の言論を批判する場合、彼の生い立ちや思想傾向などを詳細に調べる必要はない。彼がブログに書いた文章だけを見れば十分だ。顕在化した一部分を取り上げておかしな点を批判する。批判が局所的で誤解が生じた場合は、それを具体的に指摘(詳細な情報を提示)してひっくり返せばよい。ギャラリーを信用するならあえて反論する必要もなく、無視してもよい。

無視することもできず、反論することもできず、ただなんとなく「分かってない」「全体を見ろ」というだけの漠然とした反応をするのは一番下手な言論である。その程度の指摘なら、ネットイナゴ でもできる。海原氏 でもできる。

「どこが分かっていないか」「どこを見落としているか」を具体的に提示することが、専門家の見識というものだが、シロート同然の彼にできたのは「おまえは分かっていない。どこが分かっていないかは自分で調べろ 」とイチャモンをつけることだけである。

全貌を捉えることはそもそも不可能だ。#1809-9

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002009

私だって全貌が分かっているとは言えない。被告人に接見していないし、証拠に目を通していないのだから。

言っている本人が全く実践できない。彼は、光市事件の弁護団が問題になっている時「弁護団の欠席事件」を論点からはずしてしまうほどの視野狭窄だった。[28]

BK 2009.09.02 [48]

真実はわからない

弁護士は弁護人として仕事をする場合、「内心、本音」と外向けの発言は一致しないことは普通ということですので、

●安田弁護士は前任の弁護士から依頼されていた●所用で広島に行った●会ってみたら言っていることが違うのでびっくり
というのも本当かどうかわからないと思っています。

殺意を認めた弁明では死刑判決は確実だから無理でも何でもどうにかしなければ!と思い、慌てて会いに行ったのかもしれないし。
被告人にそれとなく殺意否認弁明へ(内容はともかく)誘導していったのかもしれないし。
これまでとは全然違う殺意否認新供述をしているから、公判を延期してくれと最高裁に頼んでも却下され。
最後の手段として、公判前日に裁判所が閉まる直前に欠席届けを出して、裁判官には却下も何も言わせないゲリラ戦術に出て強引に欠席。

これは1つの想像であり、真実は安田氏と被告人しか知らず、墓場まで持っていくでしょうから「わからない」ですね。

BK 2009.09.02 [49]

ヤクザまがいの捜査機関

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

富山・氷見の冤罪事件では、被告人は上訴せずおとなしく実刑に服したのに冤罪だったわけですし。無実だった被告人が服役するという事態になったことについて、公判廷で争わなかった被告人にも責任がある、なんていうつもりではないでしょう?

http://ja.wikipedia.org/wiki ..

富山連続婦女暴行冤罪事件(要約)尋問した刑事から「身内が間違いないと認めている」と告げられ弁明しても聞いて貰えず、罪を認めざるを得ない状況に陥った。また、同意すること以外は意見を述べることを刑事から禁じられた上で、刑事の言うことが事実だという念書を書かされ署名させられていた。「お前の家族も、お前が犯人だと言っている」と告げたり、偽造まがいの手法により作られた家族の手紙を見せることで、被疑者を絶望に追い込み、自暴自棄になったところで自白を採るという手法が行われた。犯行当時の明白なアリバイ(犯行時刻とされた時間帯に自宅から知人に電話をかけたというNTTの通話記録など。)が存在したにもかかわらず、捜査は強行され、富山地方検察庁が立件した。懲役3年の刑に服した後に、富山県警が冤罪事件について謝罪したとされる夜の翌日、富山地検に呼び出され、「当時の取り調べ捜査官、担当検事を恨んでいません」などという内容の調書を意思に反して作成させられた上、事件の詳細についての自白書類が富山県警により捏造され、署名・指印させたことが判明している。

これはヒドイですね。こんなヤクザみたいな組織と争えるわけないですね。
裁判員になっても、取調べの完全可視化を実現しないと自白は信用できないし、検察の出す証拠も信用できません。
取調べ完全可視化、検察の証拠全提出を義務化しないと、何をどう判断していいのかわかりません。

BK 2009.09.02 [50]

今の裁判官は信用できるか

http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/002013

捜査段階ならともかく、法廷だったら被告人は検察官と対等の立場になれて、専門職の弁護人がついているわけだから、争いたい人間は争えるだろう、と考える人もいますけどね。

長い期間監禁された状態の捜査段階で、ヤクザのような人たちに連日連夜脅しまくられ、自殺しない人はすごい!というほどの過酷な日々を強いられた人には、もはや争う気力も体力も消えうせてしまうと思われます。

法廷だったら争えるのでは?と考える人もいるかもしれませんが、審判役の裁判官が信用できるかといえば、全く信用できないというのが現実だと思います。

囲碁の勝負は、審判役が人間ではなく「盤面」が勝敗を決めるという点で、勝敗に誰もが納得できますが、
裁判は裁判官という全く不完全な人間というだけでなく、「検察官と身分が同じ官僚」なので「仲間意識があり信用できない」ことが極めて多いと思われます。

黄色い部屋 2009.09.03 [51]

遠山金さん

裁判官が信用できるかといえば、全く信用できないというのが現実だと思います。

でも実際はみな信じてしまう。
裁判官ならわかってくれる。だから一生懸命争わなくともきっと分かってくれるはずだと。
遠山の金さんとか大岡越前はいないんですね。

BK 2009.09.03 [52]

裁判官、検察官改革必要

でも実際はみな信じてしまう。裁判官ならわかってくれる。だから一生懸命争わなくともきっと分かってくれるはずだと。遠山の金さんとか大岡越前はいないんですね。

そんな裁判官も稀には存在すると思いますよ。
でも、裁判官改革が必要と思いますね。弁護士を10年以上経験した者しか裁判官にはなれないとかね。

上の記事に書いた富山連続婦女暴行冤罪事件では、
●犯行当時の明白なアリバイ(犯行時刻とされた時間帯に自宅から知人に電話をかけたというNTTの通話記録など。)が存在した
●現場証拠である足跡が28センチであるのに対し、足が24.5センチと全く合わない

このような明々白々な無実の証拠があっても、裁判官は実刑の有罪判決を言い渡したんですよ。常識では考えられないことでしょう?
表ざたにならないけど、無実の罪を着せられて刑務所に入っている方々は多いと思いますよ。死刑になって殺された人も何人いるのかわかりません。

裁判官といえば、日本最難関試験(現在は以前よりは合格しやすい)を突破してきた頭脳明晰な超賢い人というイメージが強いから、
裁判官を信じて疑わない人がいるのは無理も無いと思いますが、実際に裁判官と話してみると、プライドの高さや気位の高さは物凄いものを感じるんだけども、
一般人が普通に誰でも知っているような常識的なことをまるで知らない(エエエーー!!!)と驚く非常識さもあるんですよ。

まあ、近くの裁判官と話した印象ですけどもね。碁も打たれるんだけども絶対に付き合いたくはない感じ(サンプル数2)

普通の職業だと、大ミスすると大変でしょ?謝ったくらいじゃすまなくて、仕事クビとか逮捕されるとかあるでしょ?
裁判官は判決大間違いで人を殺しても謝りもしないんだから。そんな職業ありませんね。

黄色い部屋 2009.09.04 [53]

テレビやドラマ

そんな裁判官も稀には存在すると思いますよ。

存在しても権原というかそんな問題もあります。夜な夜な遊び人に扮して証拠を集めたりはさすがにしません。

明々白々な証拠があってもそれを裁判所に提示しなくては斟酌されません。
件の冤罪では指摘された証拠を出したのでしょうが、であれば争わなかったという点がよく判りませんね。

裁判官は判決大間違いで人を殺しても謝りもしないんだから。そんな職業ありませんね。

自身の出した判決が、上訴されて上級審でひっくり返されると査定に響くそうです。成績の悪い裁判官は肩たたきだそうです。確か任用期間は10年で、成績の悪い裁判官はその際落されるような話を聞いたことがあります。なお、この査定には裁いた件数とかかかった時間もあるそうで、件数が少なかったり、時間をかけすぎたりすることも査定に響くような話もあるようです。これは少しあやふやですが。

あと、あまり評判のよろしくない裁判官はその管轄地域の弁護士会辺りから苦情が出されて、別の地域に異動されてしまうという話もあります。

BK 2009.09.04 [54]

もう、司法根底から改革必要あり

http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2007/04/post_379.html

最高裁の意向すなわち国の意に逆らう判断を出そうものなら出世の道は閉ざされる。最高裁は憲法をも無視することを平然と行っていて、元凶どころか腐っている。

検察がこれをだしたら無罪になってしまうとおもったらその重要証拠をださずに、有罪にできる証拠だけを選んで提出できる仕組みが「最良証拠主義」。結局有罪に有利な証拠だけが提出され、冤罪が作られていく。

なんでこんなむちゃくちゃなシステムがまかりとおるのかといいますと、一にも二に裁判官の人手不足、裁判所の予算不足が問題の根底にあります。そして、新刑事訴訟法による、犯罪処理ベルトコンベア-化と無理な訴訟期間の短縮。そのために、「裁判所は真実を追究するところではない」などと、庶民感覚とは程遠いことを平然と口走る異常な組織になってしまいました。もう、裁判所に“心”はないと思っていいでしょう。裁判官自身、倫理観のある方は先に退職し、新たに裁判官になるのは皆ロボットのような無感情、無表情の人間ばかりです。もう、日本の裁判所には何も期待できるものはありません。冤罪に巻き込まれたら災害に遭ったと思って自分の運命の終わりを待つしかないようです。

hidew 2009.09.06 [55]

愚者の象徴

[53] 夜な夜な遊び人に扮して証拠を集めたりはさすがにしません。

法廷外で捜査活動をするのは裁判官の仕事ではないと思います。裁判官の責任というのは、法廷に提出された情報で正しい判断をすることです。検察が何かを隠していると判断したら、それを問い質せばいいでしょう。

問題は「限られた情報の不整合・矛盾・虚偽さえ見抜くことができない、あるいは意図的に見ないようにする」という裁判官が少なからず存在するということです。

冤罪事件として批判されるのはシロートでも分かる判断をプロである裁判官が誤り、それを素直に認めない場合です。足利事件では裁判所に過失があったにも関わらず、それを認めないで逃げました。[15] 条件反射的に「冤罪は結果論」「仕方なかった」と言って吠える番犬まで調教しているようです。[22]

人間誰しもミスはありますが、同じミスを繰り返して全く反省しないのは愚かです。

誤りをごまかす習性の法律家はそのうち愚者の象徴になるかもしれませんね。

hidew 2009.09.19 [56]

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BK 2010.10.08 [57]

何もかも不透明で分からない検察審査会

http://www.egawashoko.com/c006/000326.html (江川昭子)

審査にあたって、予断を持つ人が排除されているのかも、分からない。
事前にどのようなレクチャーがなされているのかも分からない。
どういう証拠に基づいて判断したのかも分からない。
検察官が呼ばれて説明をしたのかどうかも、その説明内容も分からない。
補助員の弁護士がどういう意見を述べたのかも分からない。
それどころか、議決文全文も明らかにならない(発表されるのは、あくまで「要旨」だ)。
裁判員は本人の意向を確認したうえで、匿名のまま裁判終了後に記者会見で感想などを述べることがあるが、検察審査会の場合は、それもない。

最終的に無罪となったとしても、誤った起訴をされて刑事被告人となるだけで、一般人の場合は職を失うこともあり、公務員でも休職を強いられ、政治家は政治生命を失いかねない。起訴の権限を持つということは、それだけ重い責任を負うということだ。

「嫌疑不十分」で不起訴となった人が、検察審査会で2度の「起訴相当」を経て強制起訴された場合、裁判で無実が明らかになったら、どうするのだろう。検察審査会によって、間違った起訴がなされた場合、いったい誰が責任をとり、誰がどのように謝罪するのか。損害を回復するための措置を、誰がどのようにしてやってくれるのか。

強い権限と重い責任を担っている検察審査会のあり方が、果たして今のように不透明でいいとは思えない。予断を排し、証拠のみによって審査を行う工夫や、検察官や補助員弁護士の説明や証拠の標目は公開するなど、改善すべき点は少なくない。早急に、検察審査会の問題点を洗い出し、よりよい制度にするための議論を始めるべきだ。

hidew 2010.10.08 [58]

落書き

検察審査会の話は、この記事(懲りない人「碁法の谷の庵にて」風の精ルーラ氏)とは関係ありません。風の精ルーラ氏は小沢一郎と検察・検察審査会の問題について全く言及していないと思います。

下の記事(そのものズバリのテーマ。BKさんのために存在するのだから忘れてもらっては困る)があるのに、なぜ、わざわざ関係ないところに引用するのですか。

#1931-12 論点そらしの質問をして、返答を要求する」の時は、意図的な「論点そらし」が目的かと思っていましたが、その前に「論点や話の流れを認識できない」という問題があるようですね。

つづき

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