#1754 トリックスターとして大活躍の海原氏
http://igo-omishiriokio.at.webry.info/200904/article_13.html
また、しつこく私を中傷していたhidew氏ですが、彼もかつてブログで、依田プロの本を「ゴーストライターが書いたのが見え見え」などと、大した根拠もなく(内容が薄いと自分が思った、ということだけで)書いていました。
海原氏は、何回も「議論したくない」「話すことはない」
と言って逃げていたはずなのに、なんでまた私のことに言及するのか。黙っていれば、ネタにするのを少し控えようと思っていたのだが…。
プロを批判してはならない?
冒頭の引用部は「(他人にはプロを批判するなと言っておいて)自分は依田紀基プロの著作を批判しているじゃないか」と言いたげである。海原氏とその周辺は「プロを批判すること自体が NG 」という 誰が主張しているのか分からない虚構の言論 に対して、反論を繰り広げているが、その主張に私が組み込まれてしまっているようだ。
プロを批判してはならない?
そうではないだろう。少なくとも私はそんなことを言ってないし、言うつもりもない。(むしろ、逆。囲碁ファンの批判精神を喚起するための「ヒール待望論」を書いたことさえある)
なぜ、海原氏にツッコミを入れるのか?
海原氏は「自分は批判されたくない」という態度を露骨に示す。責任転嫁をグチグチ書き、都合が悪くなるとすぐに逃げる。「自由闊達な言論・批判」を標榜していながら、あまりにヘタレな態度である。
野球に攻撃と守備があるように、「お気楽言論」にも「する側」と「される側」の両面がある。その当たり前のことを海原氏は分かってない。
芸人としては面白い
最近、「虚勢・ヘタレ」をテーマにしたコント(はんにゃ、ザブングル、フルーツポンチ ..)が流行っている。海原氏も芸人としてみればなかなか面白いだろう。
どうでもいいことだが、「リアル」という言葉の軽薄な使い方は出川哲朗に似ている。
- これが世の中のリアルなんです。 プロ競技や芸能は、.. ジャンルとして非常に小さなものになるしかない。いいとか悪いとかそういう次元の問題ではなくて、リアルなんだから仕方ない。
- .. どうにもならないリアルなのです。
- これが「リアル」だったとしても、そのリアルを肯定的にとらえる人間はいないでしょう。
論理矛盾、自家撞着、支離滅裂
一番傑作だったのは、これ。
http://igo-omishiriokio.at.webry.info/200903/article_7.html
.. 結局、叩きやすそうなところを叩いているだけ。そういう囲碁ファンに、私は嫌というほど会ってきました。囲碁界の抱える根源的な病理と言えます。そこをぶち壊さない限り、囲碁は滅びると思っています。
「無責任でお気楽な言論が望ましい」と主張しつつ、自分が批判される側に回った途端に「軽々しく批判するな」と憤った。「軽々しい囲碁ファンは碁界の根源的病理で、囲碁が滅びる」とまで言い放った。
一体、どっちなんだ?
評の評
依田ノートの書評 に異論があるなら、野沢竹朝 のように「評の評」で斬ればよい。
それが言論だ。
こんばんは
トラックバックありがとうございます!初コメントさせていただきます。
そう見えたのなら貴殿のご読です。もう一回元のエントリーの、特に()書きのとこをよ~く読んでください^^
「自分が批判される側に回ったから」憤った(別に怒ってもないですが)わけではないことは、普通の読解力のある方なら分かると思いますよ^^。
あ、そうだ。「戦う民主主義者」って意味、ご存知ですか?それを勉強されれば、私の言わんとしていることも分かるかもしれませんね。
「書評自体は」構わないとエントリーではっきり書いております^^。
他人を「ネタ」にするのも結構ですが、もうちょっときちんと内容を把握してからにされた方がいいと思いますよ^^。まあ、私に対してはともかく、kawagutiさんのような礼節をわきまえた方にあのような態度を平気でとる貴殿には、言っても聞く耳持って無いとは思いますけどね♪