hidew 2005.01.23
#174 乱読と精読(2)
乱読と精読(2)
「詰碁は解けるまで答えを見るな」とか「棋譜は意味が分かるまで100回並べよ」とか「<q cite="http://d.hatena.ne.jp/yyzz/20050105">心を丹田におちつけて専心一意没頭せねばならぬ</q>」とか、言いたいことは分かりますが、この方法だとちっとも先に進めませんし、細部にこだわりすぎて「木を見て森を見ず」になりかねません。
乱読派代表として、逆の意味で極端なことを書いてみます(こっちはこっちで問題もある^^;)
- 速さは価値である。何をするにしても速いことは良いことだ。
- 量は価値である。何をするにしても多いことは良いことだ。量は質に転化する。
- マルチタスクは価値である。棋譜並べと詰碁を同時に行う/2局同時並べ/トイレで本を読む。