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hidew 2005.01.20

#166 乱読と精読 (1)

らんどく【乱読/濫読】
種々の書物を系統立てずに手当たり次第に読むこと。

せいどく【精読】
内容を細かく吟味しつつ、丁寧に読むこと。熟読。

碁の勉強に限らず、ありとあらゆる分野の勉強に「乱読と精読」という座標軸が存在します。どちらが正しいということはなく、場合によって使い分けるべきです。

車の運転で言えば、ギアチェンジみたいなものです。

【関連】

いろいろな並べ方 - 席亭の囲碁日記 - 楽天ブログ(Blog)

  • 普通型 - 解説なども読みつつ並べる。次の手が見つからなかったら局面を見つめて考えてみる。
  • 並べることに意義がある型 - あまり意味も考えず機械的に並べる並べる並べる。
  • 玩味鑑賞型 - 「ゆっくり」「じっくり」「丁寧に」並べる方法。参考図なども並べる。
  • 自己鍛錬型 - 玩味鑑賞型 →  最後に、何も見ないで並べ替えす。
  • スプリント型 - 何分で並べられるか測りながら並べる。棋譜両手並べ(右が黒、左が白)という奥義を身につけられる。
  • 追跡調査型 - 気に入った棋譜を、縮刷版などを閲覧し、さらに深く研究する。マニアックな行動。

http://d.hatena.ne.jp/yyzz/20050105

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