#1560 ブランドにぶら下がる
ブランド校の中には、ブランドを築き上げるような人と、ブランドにぶら下がっている人、という二種類が存在する。後者に属するのは惨めなことだ。
「ブランドを築き上げるような人」になれればいいが、半分以上は後者の「ブランドにぶら下がっている人」なので、そこを単純に「惨め」と言ってしまうと、世の中が沈鬱なムードになる。
「人間的弱さの代償」として、ブランドにすがるのは、良くはないけど、悪くもない。
ブランドに関して問題があるとすれば下記のような人たちである。
- 「ブランドにぶら下がっている人」にも関わらず「ブランドを築き上げる人」であるかのような錯覚をする人。(日本の官僚)
- 「ぶら下がり方が尋常ではない人」 (例えば「親戚の親戚が国会議員で…」という話が止まらなくなるタイプ。高級ブランドを身につける女子高生など)
冒頭の文章は、善悪判断をせず名言風にほのめかしたらいいと思う。
ブランド校には二種類の人間が存在する。
- ブランドを築き上げるような人
- ブランドにぶら下がっている人