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hidew 2006.08.27

#1390 お役所の税金無駄遣い計画 IT編

計画1 漏洩した情報をネット上で消去?

総務省、Winnyで漏洩したファイルを強制削除する技術を開発へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060820_winny_delete/

情報漏えい対策 新技術開発へ
http://www.nhk.or.jp/news/2006/08/23/d20060823000018.html

総務省といえば、放送と通信に関する専門家のはずなんだけど、その発想は「イタイタしいほどの○○」である。

この計画は絶対に失敗する。成功しないことが前提で、税金を無駄遣いするためにでっち上げた計画としか言いようがない。日本ブログ協会 #1156 が思い出される。

スラッシュドットに書き込まれた辛辣な批判の数々

  • 過去の失敗に学ぶ技術を開発して下さい>>役人様
  • 特定のアホな役人を消滅させる技術も開発してほしい。
  • 「流通を望まないことを示すマーク」を管理する天下り先を作るって宣言ですか?
  • アホな事抜かすなら、失敗した時は責任とって辞職お願いします
  • 戦略の誤りは戦術ではカバーできない
  • 任意の好きなファイルを削除できるようなセキュリティホールが見つからないことを祈る。
  • もちろんこれが隣国であれば笑い事で済みますが、貴重な税金を投入されてこんな冗談みたいなことをされてると思うとプロジェクトの有効性の低さを承知で税金をむしるために提案したであろう自称専門家の存在も含めて失望と怒りを禁じえませんね。

計画2 日の丸検索エンジン。グーグルに対抗?

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news ..

経済産業省は24日、インターネットからさまざまな情報を集めることができる「検索エンジン」の開発に官民共同で乗り出す方針を明らかにした。

経産省は事業費として2007年度予算で50億円を概算要求する。

この計画も経産省が主導しているという時点で怪しい。

Google は「安価な機器」「枯れた技術」「フリーソフト」を存分に活用している。卓抜な着想とアイディアが Google の力の源である。50億円という金の力にものを言わせて対抗しようという発想がそもそもダメ。アイディアがないところにいくらお金を突っ込んでもグーグルを超えるものは作れない。

ただ、IT関連の無駄遣い事業は、コンクリートの建造物と違って、撤収が簡単というメリットはある。

#サンプロで「100億円で造った無駄な建造物を 100億円かけて取り壊す」という呆れた事例が紹介されていた。

計画3 ネット情報「ウソ発見器」。ウソ発見器のウソはどうする?

asahi.com:ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ

真偽が見極め難いさまざまな情報が乱れ飛ぶインターネット。その中で、ウソや間違いらしい情報を自動的に洗い出し、ネットの利便性を高めるシステムの開発に総務省が乗り出す。ネット上にある関連深い別の情報を探し出し、比較参照することで、情報の「デマ率」などを示す。研究機関と協力し、2010年までの開発を目指す。07年度予算では、まず3億円を要求する。

一瞬、bogusnews かと思った。もう笑うしかない。総務省が垂れ流すウソや間違いに気をつけろ!

Links

第五世代コンピュータ+失敗
シグマ計画+失敗
インパク+失敗

第五世代コンピュータ 570億円
Σプロジェクト 250億円
インターネット博覧会 110億円

雑種路線でいこう - どうやったら情報大公開を防げるか
おたく文化を食い物にする経産省 魁!清谷防衛経済研究所
池田信夫 blog:シグマ計画
ながら族:Nagarazoku:Nagara Tribune: 「Googleを超えたい」だって?

2006-09-07 池田信夫 blog:日の丸検索エンジン

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hidew 2006.08.27 [1]

[メモ] スラッシュドットに匿名で投稿すると アカウントなしの投稿はAnonymous Coward(匿名の臆病者) として投稿したことになります。

みんみん 2006.08.27 [2]

わからんもんはわからん、と正直言う事ができないのが役人の性なのでしょうか。トホホ

hidew 2006.08.27 [3]

(失敗することが)分かっていても役人はやるんじゃないでしょうか。自分の部署が予算を獲得し、自分の天下り先が確保できれば、社会的な有用性などは一切考えないのが役人の性です。

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