#1327 オシム語録
- ライオンに襲われたうさぎが肉離れしますか?
- ただ繰り返して「次は優勝だ」と言うのではなく、「どうすれば優勝できるか」を具体的に考えるべきだ。
- 誰かを「不要だ」などと言う人間は、いつか自分もそういう立場に陥るようになる。
- 例えば選手を代えて点を取られれば監督が悪いことになるし、代えないで点を取られても監督が悪いことになる。要するに、記者の皆さんが正しいんですよ。
- サッカーとはひとりの選手の質では決まらないもの。チームがどういうプレーをするかこそが最も大事。
- 近代サッカーでは、練習試合でも勝たなくてはならない。
- もし、開始直後にあのようなことが起こるということを予言できる監督がいたとしたら、監督以外の職業をしているだろう。
- 監督というものは、常に何がうまくいっていないかを探さないといけない。
- サッカーの法則で、良いプレーをしているときには勝てないものだ。
- 記者の皆さんは失望しているかもしれないが、ということは私はもっと失望しているということ。でも人生はこれからも続くよ。
- 試合は、負けることがあるものだ。勝利は保証されたものではない。相手を尊重すれば、いい結果につながる。
- (走るサッカーについて)まず、ジェフは陸上部ではなくサッカーのチームです(笑) .. ペレもベッケンバウアーもサッカーの質は高いままでも走れなくなったから引退したのです。
- 決して負けたり引き分けたりしたいわけではないのだ。
- シーズンが終わった後に、「あれもできたのでは、これもできたのでは」と周囲がいうのはどうだろうか。本当に大事なのは、ゲーム前にどう思っていたかということ。
- サッカーとは、トータル的にこれが理想というものがない。だからこそ魅力的なんだ。
- (「優勝へ何が足りなかったのか。」の問いに) 勝ち点1、そしてゴール数だ。
- うまくいくときもダメなときがあるもんだよ。采配が全部当たるなら、カジノに行くし競馬にもチャレンジしているよ。
- 今日は、ボールを走らせて、相手を走らせろ。暑い日にはエコノミックなサッカーが必要だ。
- 日本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。
- 限界には、限界はありません。
- 限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。
- 日本人はシステム論議が好きらしいが、システムの奴隷になってはいけないのだ。
- 個性を生かすシステムでなければ意味がない。システムが人間の上に君臨することは許されないのだ
- (佐藤勇人が2得点)2点をとったのは佐藤でも勇人でもなく、ジェフというチームが挙げたものだ。私はそう考えている。
- 作り上げること、つまり攻めることは難しい。でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?
- スローインを有利な状況と思ってはいけない。スローインの瞬間、ピッチ上は数的不利にある
イビチャ・オシム Ivica Osim
1941.05.06 サラエボ出身
1m91cm, 90kg
参考
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/2004/goroku.html
ジェフ市原 公式サイト【重要】
http://www.geocities.jp/j1koramu/03koramu/osimu.goroku.html
http://www.ouchi.com/archives/2006/03/post_49.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/24/01.html
http://www.jsgoal.jp/news/00033000/00033958.html
なかなか渋い言葉が並んでますねぇ。オシム監督に期待しましょう。