#1320 ブラジルサッカーの芸風
棋士のワールドカップ
http://gona.seesaa.net/article/18695927.html
この記事に関連して、「ロナウジーニョ は 李セドル みたいだ」と思っていたら、メイエンさんが既に同じ事を書いていた。
僕はロナウジーニョを一目見てすっかり驚いてしまった。そのサッカーの才能を一目で見抜いたのではなく「あ!イ・セドルが居る!」と驚いたのです。どこが似ているかと聞かれると、うまく言えませんが、まったく同じ雰囲気をもっているように思えたのです。
個性的で鮮やかな戦い方が、驚異的な早くて正確な読みによって支えられ、周りを驚かす手を連発させていました。
「個性的で鮮やかな戦い方、驚異的に早くて正確なテクニック、周りを驚かすプレーを連発」というスタイルがブラジルサッカーの特徴であり、その象徴的存在であるロナウジーニョはまさに李セドルと重なって見える。
なお、日本サッカーの芸風は 日本碁界と見事に重なっている。
- やたらに守る。攻めることに対して臆病、あるいは下手。
- 戦略・戦術(定石・布石)を語ることは大好きだが、もっと基本的な個人技やスタミナ(ヨミ・計算)が疎かになっている。
これはもう国民性だと言わざるをえない。