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hidew 2006.05.28

#1278 Amazing 'mirror Go' - 大乱闘の真似碁

http://www.go4go.net/v2/modules/news/article.php?storyid=67

The game is from the 3rd round of Chinese Mingren tournament, with Wang Lei 4-dan playing white. Yu Bin 9-dan used a typical solution to tackle the challenge -- making ladders towards the tengen point. Wang had to stop mirroring at move 86. The rest of the game cannot be intepreted using common sense with all those double-ataris left on the board. At a moment, Wang removed a 22-stone dragon from the board. But surprisingly this was not enough for him to win. The game ended in the victory of Yu Bin with the smallest possible margin in Chinese rule (3/4 stones).

【概要】
Yu Bin 9d は「シチョウを中央でぶつける」というよく知られた方法で真似碁解消をはかった。途中、Wang Lei 4d は 22子もの大石を抜いたが、驚くべき事にそれでも勝つには十分ではなかった。最後は Yu Bin 9d が 3/4子という最小の差で勝ちを収めた。

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1278.sgf

どこが要石でどこが廃石なのか、さっぱり分からなくなる難局。そのメチャクチャな内容も面白いけど、さらに Amazing なのは、3/4子(1目半)という僅差で決着しているということだろう。

関連

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みんみん 2006.05.28 [1]

棋譜を60手あたりまで見てやめました。理由1、自分はマネ碁をしないから。理由2、着手を見ても必然性が理解できないから

みんみん 2006.05.28 [2]

将棋の相矢倉、相掛りがあるから、マネ碁があっていいじゃないかと朋斎先生は考えた、と言いますが・・現代の将棋では同型の将棋は先手有利が拡大するというのが一般的常識になっていて、10年位前から振り飛車の将棋が増えてきている。

みんみん 2006.05.28 [3]

その一方でたぬきねいり先生が得意の一手損角替わりがプロの間で流行しはじめたのはナゼだろうか?・・要するに私は将棋も囲碁もよくわからないちゃんなのでした。ただ解らない物は解らないと正直に言いましょう

みんみん 2006.05.28 [4]

Yu Bin 9d は優秀なプログラマでもある、と聞いた事があります。馬先生同様ぼちぼちコーチに専念されてはどうか、という年齢のはず

みんみん 2006.05.28 [5]

ルーラさんがnipparatさんだったのね。いま気付きました

hidew 2006.05.28 [6]

え?! 全然別人だと思いますけど。

みんみん 2006.05.28 [7]

勘違いでした

みんみん 2006.05.28 [8]

nipparatさんは、九州のYさんでしょうか。行松君や岡田君と学生タイトルを争った方でしょう。

コラム: 医療 不思議体験 グルメ 囲碁 2006.05.28 [9]

マネ碁考4

当ブログでもすでに紹介したように、囲碁ワールド6月号の特集に柳9段によるマネ碁講座が載っていた。なかなか面白い内容の講座であった。柳9段のマネ碁に対する評価は、「マネ碁には創造性がなくマネをする白番が不利なのでほとんどのプロは打たないしお勧めはで...

hidew 2006.05.29 [10]

nipparat さんは個人情報を公開しているわけではありませんが、隠しているわけでもないので、ご本人のブログにいろいろ手がかりがあります。とりあえず、九州のYさんではありません。みんみんさんがどの情報を手がかりに推理されているのか逆に興味がありますpng 446 byte

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