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hidew 2005.11.26

#1025 ランダムな布石から始める囲碁

http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamestones/1130821604/

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入門者指導から高段者の頭の体操(パズル)まで使える秀逸なアイディアだと思う。ランダムな配石を解きほぐしていく過程で面白い詰碁や手筋が現れそうだし、ヨセの勉強(手止まり云々 ..)にもなる。

ただ、このゲームは初期局面で白黒が抜き合っている形ができてしまうと処理に困るので、初期局面生成用のプログラムが必要である(既存のルール判定プログラムを使えばOK.)

ランダムな盤面を同時に見て「早い者勝ち」で手番を選べるようにしたら実力で勝負が決まるかな、って一瞬思ったけどよく考えたら弱者の戦略で局面を読まずに手番を選ぶことが可能だった。

*

silvers 2007.10.30 [1]

手番を選んだかどうかで点数に差をつけてみては?

選んだ側: 勝ち→+1 負け→-2
選ばなかった側: 勝ち→+2 負け→-1
hidew 2007.10.30 [2]

熟慮の末、選びたい手番が競合したら、コミの目数を入札で決めるとか、コミ自由設定選択制のような方式がいいと思った。
「天の声」でハンディや点数差を決めるのは、対局者の眼力が結果に反映されにくい。
ルールを考えるところからして、すでにゲームみたいだ。

hidew 2010.03.13 [3]

チェス960 - Fischer Random Chess

チェス960 - Wikipedia

チェス960(Chess 960)は、変則チェスの一種であり、考案者ボビー・フィッシャーの名前を冠してフィッシャー・ランダム・チェス(Fischer Random Chess または Fischerandom Chess)とも呼ばれる。フルチェス(FullChess)という呼び方も提案されている。

この変則チェスは、1996年6月19日にブエノスアイレスで発表された。フィッシャーの目的は、序盤定跡の記憶や準備に頼らず、創造力と才能で勝負が決まるようなチェスの変種を作ることであり、そのためにチェスの初期配置をある一定の条件の下にランダム化した。

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